専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

大和成和病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

循環器内科

分野

循環器科

特色

虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)、心不全、末梢血管治療を主体に、神奈川県央地区での循環器疾患治療の中核を担っている

★大学病院や国公立病院では成しえない診断・治療に対する機動力の良さ、すなわち「今、解決しなければならない問題は、今、解決する」ことをモットーとしている。実際、他院での不成功例や治療困難例の受診も多く、地域医療連携により、新規患者の9割は他院からの紹介である

★特に、慢性閉塞病変や高度石灰化病変へのロータブレーター治療においては、経験値・実績ともに自負するところである。通常のペースメーカー治療のみならず、植え込み型除細動器や両室ペーシングへの対応も可能である。ただし、不整脈に対するカテーテル焼灼術は原則的には施行しておらず、専門的に施行している他院へ紹介している

★また、全国でもトップクラスの症例数を誇る心臓血管外科との連携にて、迅速かつ低侵襲で最も安全な治療の選択枝を提案することができる。県内で最大規模のハイブリッド手術室を有し、動脈瘤に対するステントグラフト内挿術も積極的に行っている。

症例数

11年は心臓カテーテル検査1,389件、カテーテルによる冠動脈治療515件、そのうちロータブレーター症例77件、下肢動脈形成術77件、ペースメーカー手術66件(心臓外科と合わせると93件)。心臓カテーテル治療の初期成功率は慢性完全閉塞を除いて99%。心臓超音波検査5,796件、冠動脈マルチスライスCT977件(12年9月から320列を導入した)。心臓MRI15件。

医療設備

病床数は99床(ICUは8床)、心臓カテーテル検査装置、ハイブリッドカテーテル治療装置、1.5T MRI、320列MSCT、心臓超音波装置5台(3Dエコーも可能)、トレッドミル検査、ホルター心電図、移動式透視装置、PCPS、IABP。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

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