牛久愛和総合病院

1人目の妊娠7週の時、かなりの出血で慌てて病院へ。そのまま入院2週間。心拍の確認で退院しました。
超音波で心拍が確認できた時には先生が『ハートビートが見えるよ!!』って、とても喜んでくれました。
その後、23週でお腹の痛みと強い張りで再び入院。
実は病院へ行ったのは痛みがあった次の日で(仕事をしていたのと、初めての妊娠で無知だった・・・)、看護師さんに怒られました。すぐ来なくちゃだめよって!!
はっきり言ってあの症状は陣痛でした・・・産まれなくて良かった・・・
そのまま入院3ヶ月。妊娠を甘く見ていました。
すぐにウテメリンと言う張り止めの点滴を開始。そのウテメリンの副作用がとてもつらかったです。
心拍が倍くらいになり(心臓が口から飛び出しそうな感じ)、慣れるまで丸1日くらい気持ち悪かった。
おかげで2日で2kg体重が落ちました。
すぐ退院できると思っていましたが、ウテメリンを止めると激しい張りが襲ってくるので点滴を外せませんでした。
(途中で飲み薬も試しましたが効かなかった。)
ここの病院では出産することはできなかったので(小児医師不足のため)、35週で転院しました。

転院先でも、もちろん入院でした。
ウテメリンは35週までしか使えないそうで、36週目に入る朝に点滴を外しました。
外して問題がなければ退院と言われましたが、そのまま陣痛になり出産しました。

3ヶ月の間に、先生や病棟の看護師さんには本当にお世話になりました。
介護スタッフの方には3ヶ月間、お風呂に入れない私の頭を洗ってもらい感謝しています。   
病棟には婦人科の患者さんが多くいました。妊婦はたまーに・・って感じでした。
みなさん、もとは産科病棟だったので助産師の方がほとんど。
赤ちゃんを抱っこできなくて寂しいとおっしゃっていました。

退院後は、もちろん産まれた息子を披露しに行きました。
皆さん喜んでくれました。
本当にありがとうございました。
息子は今、4歳です。とても活発なやんちゃ坊主です。

30~40代女性 2007年12月04日投稿

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