アクテムラ点滴静注用200mg

処方薬注射剤

アクテムラ点滴静注用200mgの基本情報

印刷する

アクセスランキング(10月31日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • アクテムラ点滴静注用200mgの画像
    アクテムラ点滴静注用200mgの画像

作用と効果

インターロイキン6(IL-6)の働きを抑えることにより、関節リウマチや多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎、全身型若年性特発性関節炎に伴う関節の痛みやはれおよび全身症状を改善し、関節リウマチにおける関節破壊の進行を防ぎます。また、成人スチル病に伴う発熱、関節の痛みやはれ、皮疹などの症状、キャッスルマン病に伴うだるさなどの症状や、CRP上昇、貧血などの検査値異常、サイトカイン放出症候群に伴う発熱やだるさなどの症状を改善します。
通常、関節リウマチ、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎、全身型若年性特発性関節炎、成人スチル病、キャッスルマン病、腫瘍特異的T細胞輸注療法に伴うサイトカイン放出症候群の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌やウイルスなどによる感染症にかかっている。結核にかかっている、または以前かかったことがある。同居しているご家族など、普段接している方が結核にかかっている。間質性肺炎にかかっている、または以前かかったことがある。マクロファージ活性化症候群にかかっている。腸管憩室がある。白血球減少、好中球減少、血小板減少がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

関節リウマチ、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎:通常、4週間に1回、点滴で注射します。
全身型若年性特発性関節炎、成人スチル病、キャッスルマン病:通常、2週間に1回、点滴で注射します。
サイトカイン放出症候群:通常、1回、点滴で注射します。

1回の点滴時間は約1時間です。

効果をみながら使用期間を決めていきます。

この注射の使用前と使用期間中に血液検査、心電図検査などを行うことがあります。

副作用

主な副作用として、上気道感染、発疹、胃腸炎、肺炎、白癬、歯周病などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・全身のかゆみ、じんま疹、喉のかゆみ、ふらつき、めまい、動悸、息苦しい、冷汗が出る、顔面蒼白、手足が冷たくなる [アナフィラキシーショック、アナフィラキシー]

・寒気、体がだるい、発熱、咳、小水疱が帯状に生じる発疹、皮膚の痛みと熱を伴った赤いはれ、関節の痛み [感染症]

・発熱、咳、息苦しい、息切れ [間質性肺炎]

・吐き気、嘔吐、激しい腹痛、寒気、発熱、ふらつき、息切れ、意識の低下 [腸管穿孔]

・突然の高熱、寒気、喉の痛み [無顆粒球症、白血球減少、好中球減少]

・鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、出血が止まりにくい [血小板減少]

・疲れやすい、むくみ、息苦しい、息切れ、体重の増加 [心不全]

・疲れやすい、体がだるい、力が入らない、吐き気、食欲不振 [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

この薬を使用している間は生ワクチンの接種は避けてください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(2件)

医薬品情報

製薬会社

中外製薬株式会社

薬価

1瓶あたり46653円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 生物学的製剤 > その他の生物学的製剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

トシリズマブ(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

6399421A1020

レセプト電算コード

620006184

更新日付:2019年09月25日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

アクテムラに関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

アクテムラ点滴静注用200mgの他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、中外製薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・アクテムラ点滴静注用200mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。