バンコマイシン点滴静注用0.5g「トーワ」

処方薬注射剤ジェネリック

バンコマイシン点滴静注用0.5g「トーワ」の基本情報

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作用と効果

グリコペプチド系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、骨髄炎、関節炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、腹膜炎、化膿性髄膜炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)またはメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)感染が疑われる発熱性好中球減少症の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本剤の成分によるショックの既往歴がある。難聴がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は6時間ごとまたは12時間ごとに、高齢者は12時間ごとまたは24時間ごとに、小児および乳児は1日2~4回に分けて、生後1週までの新生児は12時間ごとに、生後1ヵ月までの新生児は8時間ごとにそれぞれ60分以上かけて点滴で静脈内に注射します。

症状を見ながら使用期間を決めていきます。

点滴開始から終了後まで、安静にしてください。

副作用

主な副作用として、発疹、かゆみ、発赤、蕁麻疹、顔面潮紅、水疱、貧血、発熱、静脈炎、血管痛、皮膚血管炎、注射部疼痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・息苦しい、めまい、眼や口唇のまわりのはれ [ショック、アナフィラキシー]

・むくみ、尿量が減るまたは尿が出ない、発熱 [急性腎不全、間質性腎炎]

・動悸や息切れ、のどの痛み、歯ぐきの出血 [汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少]

・高熱、水ぶくれ、眼や口など粘膜のただれ、全身の発赤 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、剥脱性皮膚炎]

・めまい、耳鳴り、聴力低下 [第8脳神経障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(240件)

医薬品情報

製薬会社

東和薬品株式会社

薬価

1瓶あたり823円 先発薬を探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 抗生物質製剤 > 主としてグラム陽性菌に作用するもの 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

バンコマイシン塩酸塩

この成分で処方薬を探す

YJコード

6113400A1154

レセプト電算コード

621487601

更新日付:2018年03月26日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

バンコマイシンに関する医師Q&A

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、東和薬品株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・バンコマイシン点滴静注用0.5g「トーワ」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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