注意欠如や多動・多弁性、衝動性の特徴を持つ発達障害のひとつであるADHD(注意欠陥多動性障害)。多くが7歳以前から症状が現れますが、成人を迎えてもその症状に悩む患者さんが多くいらっしゃいます。日常生活に大きな影響を及ぼす可能性のある成人期のADHDについて、専門医の先生にお話を伺いました。
Vol.1 Q&Aでわかる「成人期のADHD」~もしかしたらと思ったら

名古屋大学医学部附属病院 親と子どもの心療科准教授
岡田 俊 先生
うつ病は、気分が落ち込み憂うつな気持ちになる、やる気が出ないなどの精神的な症状に加えて、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的症状も現れることが
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Vol.2 抗うつ薬や睡眠薬が効かない…“隠れADHD”に悩む人が増えている

きょう こころのクリニック 院長
姜 昌勲 先生
ADHDは小児期から連続して存在する疾患ですが、大人になって「うつ病」や「不安障害」を併発したことで疾患が明らかになる場合もあります。
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