毎日の生活だけでなく、就職・転職などにも影響を与える成人期のADHD。成人向けの新薬が登場するなど、治療法が飛躍的に進化しています

注意欠如や多動・多弁性、衝動性の特徴を持つ発達障害のひとつであるADHD(注意欠陥多動性障害)。多くが7歳以前から症状が現れますが、成人を迎えてもその症状に悩む患者さんが多くいらっしゃいます。日常生活に大きな影響を及ぼす可能性のある成人期のADHDについて、専門医の先生にお話を伺いました。