ヘルスケアニュース 成人の慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の維持療法、皮下注射薬を米FDAが承認 武田薬品工業株式会社は米国時間の2024年1月16日、遺伝子組換えヒトヒアルロニダーゼ含有皮下注用人免疫グロブリン製剤10%(海外製品名:HYQVIA(ハイキュビア))について、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)の成人患者さんに… 2024/01/30 全身型重症筋無力症に対する治療薬として「ヒフデュラ配合皮下注」承認、自己投与も可 アルジェニクスジャパン株式会社は2024年1月18日、全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステロイド以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)に対する治療薬として抗胎児性Fc受容体(FcRn)抗体フラグメント・ヒアル… 2024/01/25 CIDPの新たな自己抗体を発見、感覚神経障害のバイオマーカーになる可能性 名古屋大学は、慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)患者さんの血清とマウスの神経組織を反応させて免疫沈降法と質量分析を組み合わせた手法により、ジヒドロリポアミドS-アセチルトランスフェラーゼ(DLAT)に対する自己… 2024/01/12 PNH成人患者さんに対する初の経口単剤治療としてFDAが「Iptacopan」を承認 ノバルティスファーマ株式会社は、米国食品医薬品局(FDA)がIptacopanを、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の成人患者さんに対する初の経口単剤の治療として承認したことを発表しました。… 2024/01/09 小児の再生不良性貧血に対する治療薬として「レボレード錠」承認 ノバルティスファーマ株式会社は、指定難病の1つである再生不良性貧血の小児患者さん(6歳以上)に対する治療薬として「レボレード錠12.5mg、同25mg」(一般名:エルトロンボパグオラミン、以下「レボレード」)が承認され… 2024/01/05 花粉症はシーズン前からの治療が重要。会社でも対策を講じ、より働きやすく 特に春や秋には、多くの人が花粉症による鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどの症状に悩まされています。アレルギー性鼻炎に関する研究によると、その症状によって労働生産性は32.5%も低下することが明らかになっており… 2023/12/21 進行型多発性硬化症に対する「イブジラスト+インターフェロン-β併用療法」が欧州で特許取得 メディシノバは、進行型多発性硬化症(進行型MS)の治療を目的としたMN-166(イブジラスト)とインターフェロン-βの併用療法に関する特許出願について、欧州特許庁から承認を取得したことを発表しました。… 2023/12/15 透析そう痒症の改善薬「コルスバ静注透析用シリンジ」発売 キッセイ薬品工業株式会社と丸石製薬株式会社は2023年12月12日、透析そう痒症の改善薬として「コルスバ静注透析用シリンジ17.5μg、同25.0μg、同35.0μg」(一般名:ジフェリケファリン酢酸塩)を発売することを発表しました。… 2023/12/15 開発中の新しい血友病A治療薬、非臨床研究における有望な結果が論文掲載 血友病Aではない人と同等の血液凝固能を維持できるポテンシャルが示唆 中外製薬株式会社は、2023年11月7日、現在、血友病Aを対象に第I/II相臨床試験を実施中の、同社創製の薬剤「NXT007」の非臨床研究の成果が、Jo […]… 2023/11/30 全身型重症筋無力症の治療薬「リスティーゴ」発売、初の皮下注射剤 ユーシービージャパン株式会社は2023年11月28日、リスティーゴ(R)皮下注280mg(一般名:ロザノリキシズマブ(遺伝子組換え))について、全身型重症筋無力症(ステロイド剤またはステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しな… 2023/11/30 ≪ < 1 2 3 4 5 6 > ≫