[慢性じんましん] 2020/11/25[水]

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治ることはないだろうと思っていた

10年ほど前から、原因不明の蕁麻疹に悩んでいました。近所の皮膚科や、ストレス要因の可能性も考え心療内科にかかったりもしましたが、出される薬はいつも同じ。その薬で症状が治まることもありましたが、また突然顔が腫れるほど蕁麻疹が出ることもありました。そのくり返しで、治ることはないだろうとあきらめていました。

転機になった医師の言葉

2か月ほど前に、これまで経験したことがないくらいの蕁麻疹が出ました。これまで処方をされてきた薬を服用しても効果はなく、四六時中体中をかかずにはいられないほどで仕事は休まざるを得ませんでした。
そこで、自宅からは少し距離がありましたが、評判のよい皮膚科を受診しました。先生は私の話を親身に聞いたうえで「蕁麻疹の薬はたくさんあります。色々な薬を試して、あなたに合うものを見つけましょう」と言ってくださいました。どの薬でも大きな差はないと思っていましたが、そういう方法もあるのかと治療をはじめました。

つらさを伝えるために役立ったもの

いくつかの薬を試して合うものが見つかり、ようやく症状が治まりました。子育てなどもあり、あまり治療に時間を割いてきませんでしたが、自分に合った治療法を探してよかったです。また、夜に蕁麻疹が出ても受診のときは治まっていることもあり、先生につらさを伝えることが難しいと感じていました。
患部の写真を撮っておくことのほか、治療で症状がどのくらいコントロールできているかを点数化できる蕁麻疹コントロールテスト(UCT)をつけることは、先生に症状のつらさを伝えて理解してもらうのに便利だと思います。

提供 ノバルティスファーマ株式会社
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