久喜すずのき病院

診療科目

内科精神科神経科神経内科心療内科 /脳神経内科/神経精神科

診療時間

午前 午後 その他
9:00 - 11:45 13:30 - 15:00
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休診日:日・祝

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
- - -
公式サイト http://www.suzunoki.net/
アクセス JR東北本線久喜駅からタクシー10分
駐車場 無料:180台
電話・
オンライン診療

再診のみ対応

精神科、心療内科、精神神経科、脳神経内科

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専門医

神経内科専門医(0.5) / 精神科専門医(9) ※カッコの中は専門医の人数です。

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 精神科
特色 88年12月に開院。社会から隔絶しない精神医療を目指し、短期入院とリハビリテーション、それを支えるケアホーム・グループホームと地域生活支援センターの運営、訪問看護、高齢者デイケアを展開してきた

★医療を支える重要な要素は人的環境であると考え、医師・看護スタッフはもとより、精神保健福祉士・作業療法士・臨床心理士などの人材育成にも力を入れてきた。医療スタッフとメディカルスタッフが協力し、総合的なリハビリテーションを実施している。そして、高齢化社会を踏まえ、認知症疾患およびBPSD(認知症による精神症状)の治療にも力を入れている

★入院後は、1週間以内に看護スタッフと家族の面談を行うなど、退院を意識したアプローチを入院早期より開始している。また、寝たきりの予防のため、入院早期に作業療法を実施し、身体合併症予防のために口腔ケアにも力を入れている。急性期治療と地域医療を一貫した医療理念で提供するため、4つのクリニックを開設し医療サービスを提供している。
症例数 全病床数は442床で8病棟に分かれている。そのうち、112床2病棟は精神科救急入院料(スーパー救急)、60床1病棟は精神科急性期治療病棟、118床2病棟は精神療養病棟、残りの152床3病棟が入院基本料(15:1)の構成になっている。病棟機能は急性期治療、回復期・環境調整期治療に分かれている。入院当初は、救急・急性期の病棟で症状の軽減を目的とした投薬治療や薬剤管理指導、リハビリテーションへの導入を中心に行い、回復期・環境調整期には在宅復帰を見据え、SSTや作業療法などのリハビリテーション中心の治療を行っている

★1カ月間の入退院者数は152.8人、年間(11年4月~12年3月以後同)1,879人の入院者を受けている。その年齢別内訳は、70歳以上が43.1%と最も多く、40~69歳が34.3%、20~39歳が21.0%、10歳代1.6%と幅広い年齢層の入院を受け入れている。また、疾患別内訳は、認知症34.2%、統合失調症25.2%、気分障害22.7%、アルコール・薬物依存4.8%、神経症性障害4.6%、人格障害1.8%、精神発育遅滞2.1%、その他4.6%と精神疾患全体に対応している。そして、年間退院者数は1,870人あり、入院したほとんどの患者が偏りなく退院している。平均在院日数は、全病棟で80日をきっており、救急・急性期病棟だけでみると46日と非常に短期間である。退院先は在宅77.6%、転院13.3%、その他9.1%と圧倒的に在宅復帰を達成している。入院期間の短縮により、臨床場面での各スタッフの役割がより明確になってきている。とりわけ医師は急性期症状の軽減と合併症および副作用症状の管理、看護スタッフは急性期看護を通して信頼関係の構築を図り、作業療法士は従来の慢性期の治療から入院と同時に開始されるリハビリテーションへの導入部を担っている

★外来においては年間2,391人の新患がある。幅広い精神疾患に対応しているほか、約30%が70歳以上の高齢者であり、認知症テストや画像診断による、認知症、老年期うつ病、せん妄の鑑別診断を実施し、高齢者特有の精神症状に対応している。月平均外来者数は延べ6,745人である。主治医制をとり、初診から入院外来を通して治療している。そして、外来機能の最も特徴的なものは3タイプのデイケアがあるという点である

★精神科デイケアは定員190人〈久喜すずのき病院50人、すずのきメンタルケアクリニック(久喜市)140人〉に対し1日平均145人が参加している。94年の開始時よりSST(社会生活技能訓練)を導入し、認知行動療法による学習会の実践や運動プログラムによる生活習慣の改善などを実施しており、その内容は日本デイケア学会で発表されている

★次に重度認知症患者デイケアは精神症状のある認知症疾患の方を対象としたものであるが、95年埼玉県において最初に認可を得て以来、1日平均75人の参加者がある。また、通所リハビリテーションは介護保険適用の通所施設であり、認知症や老年期うつ病などの精神疾患をもつ高齢者を対象としている。これに対しても1日平均25.2人の参加者がある。複数の専門スタッフがかかわるなか、作業療法士を中心にプログラムが作成され6時間以上のリハビリテーションが実施されている。また、送迎車両14台を駆使した送迎システムを展開し、地域に密着した精神科リハビリテーションを提供している。この送迎システムは、玄関先から病院までの送迎を完全に実施し、在宅ケアの難しい認知症疾患の方にも対応している。現在、月曜から土曜まで稼働している。12年8月には、リハビリテーションセンター「それいゆ」を整備し、精神的、身体的リハビリテーション機能を充実させた

★この他、99年5月には浦和市に『すずのきクリニック』を開設、01年5月には『大宮すずのきクリニック』、03年『草加すずのきクリニック』、05年4月に『すずのきメンタルケアクリニック』を開設し、ケアホーム、グループホーム、地域生活支援センターなどの社会復帰施設があり、それぞれの施設で社会復帰を目的としたリハビリテーションが行われている。さらに、居宅介護支援事業をはじめとする介護保険事業を展開すると共に、多数のケアマネージャーを養成している

★入院治療の目標を症状の軽減に設定することにより、平均在院日数は短期化している。さらに、早期の単独外出許可、小遣い預かり制度の廃止、鍵付きロッカーの貸与、院内プリペードカードの導入など、個別の開放的処遇に努めてきた。また、認知症を含む高齢者の精神症状に対する鑑別診断・精神症状の治療および在宅治療を、他の精神科病院に先駆けて実践している

★『地域』という概念を『患者さんが来てくれる範囲』と捉え、広範囲に送迎システムを展開している。また、デイケア参加が困難な方は、精神科訪問看護によってフォローしている。作業療法士および理学療法士の育成に力を注いでおり、精神医療における心身両面にわたる総合的リハビリテーションの確立を目指している。急性期治療とリハビリテーション、医療保険と介護保険、医療法改正など、急激に変化する医療環境に対応しなければならない時代ではあるが、日々『機能する医療機関』であるか否かを自問しつつ活動している。
医療設備 CT、X-P、脳波、心電図、腹部エコー、各種心理検査。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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