草津ハートセンター

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

草津ハートセンターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

循環器科

分野

循環器科

特色

多様な循環器系疾患に対しより高度でより迅速な治療を実現し、患者様の負担の少ない治療を可能とするため、心血管カテーテルインターベンション治療を中心とした循環器疾患専門クリニック(病床数19床)として06年3月に開院した。総合病院と異なり、迅速な診断治療を目指し、短期入院、早期社会復帰、早期家庭復帰を可能とする効率のよい医療を行っている。許院長は心血管インターベンション分野の権威であり、他施設からの紹介治療も広く受け入れている。狭心症や閉塞性動脈硬化症が疑われる患者様に対しては、外来で積極的に造影CT検査を行い、低侵襲でかつ迅速な診断を行っている。

症例数

09年1月〜12月:心臓カテーテル検査659例、冠動脈インターベンション419例、末梢血管インターベンション43例、心臓電気生理学検査11例、ペースメーカー植え込み術10例、冠動脈造影CT検査1,128例、大動脈造影CT検査171例、心エコー検査2687例、頸動脈エコー検査74例。冠動脈の治療については、慢性完全閉塞病変や主幹部病変などの複雑病変が約半数を占めるにもかかわらず、インターベンションの手技成功率は99%と高く、死亡例は0(0%)であった。なかでも慢性完全閉塞病変の手技成功率は93%と高い成功率を誇る。末梢血管の治療については、大腿動脈閉塞などのバイパス術が困難な症例に対しても積極的にインターベンション治療を行い、慢性完全閉塞病変を含む全体の手技成功率は96%である。

医療設備

心臓カテーテル装置2台、64列マルチスライスCT2台、心臓超音波装置2台、電気生理学的検査用ポリグラフ、トレッドミル、ホルター心電図、心肺補助循環装置、大動脈内バルーンパンピング、人工透析装置等。

所属スタッフ

許永勝院長(循環器、心血管インターベンション)、辻貴史部長(循環器、心血管インターベンション、ペースメーカー)、渡邉哲史部長(循環器、心血管インターベンション)、大屋秀文医長(循環器、心血管インターベンション)。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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