専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

JCHO千葉病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

腎臓内科

分野

腎臓内科

特色

むくみや尿の異常、腎機能の異常を契機に受診される方が多い。具体的には腎炎、ネフローゼ、糖尿病や膠原病による腎障害等の内科的腎疾患全般を診療対象とし、急性腎障害や慢性腎臓病(慢性腎不全を含む)の治療・管理も行っている。腎疾患の多くが慢性に通過するが、患者さんの病態を的確に把握しエビデンス(科学的根拠)に基づいた治療を実践している。腎臓専門外来は月曜から金曜まで毎日、腹膜透析外来は月曜と金曜の午後に開設している。

症例数

1日の外来患者数は40~60人で、入院患者数は30~40人である

★腎疾患の病理診断の目的で行われる腎生検は年間60~80例で、専門の院内病理スタッフにより光学顕微鏡・蛍光顕微鏡・電子顕微鏡用に組織処理がなされ、翌週には病理医による診断およびカンファレンスを行って治療方針が決定される。これに基づいて各種薬物治療や血液浄化療法等を行い、難治性ネフローゼ症候群や急速進行性糸球体腎炎などの治療にも実績をあげている。慢性糸球体腎炎のうちIgA腎症に対する扁桃摘出+ステロイドパルス療法も行っている

★慢性腎臓病の保存治療として食事療法や薬物療法を重視し、末期腎不全への進行を阻止すべく治療に努めている

★残念ながら腎機能が廃絶した患者さんには腎代替療法として腹膜透析、血液透析を行っている。腎臓内科、腎不全外科、バスキューラーアクセスなどの担当医が腎センターとして集学的に管理している。なお、腎移植は近隣の移植可能施設に紹介している。

医療設備

超音波診断装置、CT、MRI、血管造影装置、電子顕微鏡装置、透析装置70台、血漿交換装置、LDL吸着装置1台。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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