中野泌尿器科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

中野泌尿器科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

腎・泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

忙しい病院と異なり、問診に時間をかけて「ゆとりのある診療」を心がけて患者さんの悩みに対応している。現今の医療にマニュアル方式の流れをみるが、個々の診療には医療の「さじ加減やわざ」も大切で、臨床経験を生かして個々のケースにふさわしい診療を実施している。CT、MRI、RI診断も、より良い診断に欠かせないので、藤沢市民病院(地域医療支援病院)・藤沢保健医療センター・大船中央病院の高度医療機器を利用させて頂いて診療の充実を図っている。泌尿器科の一般診療のほかに、男性不妊症の外来を開設(水曜と土曜の午前)している。ベテランの臨床検査技師が精液検査を担当している。婦人科専門医とも密に連携をとっている。

症例数

1日の外来患者数は40~60人、対象疾患で多いのは排尿障害・尿路感染症・血尿・前立腺癌の疑い(PSAの異常)である。手術の適応例は適切な病院へ紹介する。前立腺癌は、外来での癌診療の中心を占め、年齢・病期によっては入院治療を必要としないケース多くは、当院で治療を完遂している。そのため基幹病院と変わらない診療レベルが求められ、日々、鋭意努力している。PSA検診の普及で、相談や確定診断を求めて来られる方が多い。私見であるが、当院ではPSAの異常例に短絡的に前立腺生検をしない。PSAの推移・前立腺のMRI画像・経直腸エコー断層像(カラードプラの併用)・触診所見などから検討して生検の適応を決定している。生検方式はMRI画像・エコー断層像から可能なかぎり病変部を推定して「ターゲット方式の前立腺生検」を実施し、無駄な生検を避けている。09年~12年に85例に生検を実施して、癌の確定が61例で陽性率72%である。

医療設備

超音波診断装置、尿流動態機能検査、泌尿器撮影装置、精液検査。

所属スタッフ

広川信院長。

所属医師

広川 信  1937年生まれ 横浜市立大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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