専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

海老名総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

外科

分野

消化器・一般外科

特色

中心は消化器外科であるが、乳腺外科も扱う。当院は地域医療支援病院でもあるため救急、紹介患者は基本的に断らず、早期癌のみならず進行癌あるいはリスクの高い症例も多く扱っている。高齢者、合併症のある患者も患者、家族と十分に話し合い、他科と協力しつつ希望に添った十分な外科治療を提供する。消化器内科、放射線科と共に週1回の消化器カンファレンスを行い、手術方針を決定している。術式は一般的な開腹手術の他に鏡視下手術も行っている。外科専門医は6人、消化器外科専門医は3人、がん治療認定医は3人。日本外科学会、消化器外科学会、消化器病学会の認定修練施設であり、後期研修医の受け入れも積極的に行っている。

症例数

12年の手術件数は675例で、平均在院日数は9.8日であった

★主な手術症例は胃癌45例(うち鏡視下5例)、大腸直腸癌121例(うち鏡視下42例)、胆のう結石症71例(うち鏡視下68例)、肝胆膵悪性腫瘍8例、鼠径ヘルニア145例、急性虫垂炎71例、乳癌29例であった

★胃癌、大腸癌に関しては、鏡視下手術と開腹手術を併せて行っており、原疾患および患者の状態を考慮して術式を選択しているが、胃癌に関しては早期のリンパ節転移のないものに限定している

★肝悪性腫瘍に関しては、IVR(インターベンショナル・ラジオロジー:カテーテルを血管に挿入して行う治療)を得意とする外科医師がおり積極的にIVRも行っている。化学療法も積極的に最新の治療を行っており、基本的には外来で施行しているが、入院による治療も選択できる。

医療設備

MRI、MDCT2台、超音波診断装置、血管撮影装置、各種消化管内視鏡、超音波内視鏡、腹腔鏡胸腔鏡手術機器、マンモグラフィ撮影装置、心臓カテーテル検査装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

心臓血管センター(循環器内科)

分野

循環器科

特色

海老名総合病院は469床の地域医療支援病院で、民間病院ながら神奈川県央地区の中核病院として当該地域の公器の役割を果たしている。循環器科は心臓血管外科(心外科)と一体で心臓血管センターとしてあらゆる循環器疾患を対象に診療を行っている

★当科の最大の特色は、「患者さんの生涯にわたって責任の持てる診療を行うこと」である。当施設は標準的循環器診療に必要な治療はすべて実施することができ、予防医療から専門的な診断・治療まで施設として完結しうる。総合病院なので他科との連携も緊密で、糖尿病、腎臓病や脳血管疾患等の合併症を有する症例も丁寧に診療している。働き盛りの虚血性心疾患から超高齢者の心不全、さらに高血圧症や脂質異常症などの危険因子管理にわたる広範な循環器診療を、医師全員が専門医としての自負を持ち真摯に行っている

★循環器救急には病院として心血を注ぎ、24時間循環器救急医を配置して心血管系の急患はすべて受け入れる。越境の救急搬送も増加し、依頼があれば断らない。心臓カテーテル検査、冠動脈インターベンションおよび心臓・大血管外科手術は365日24時間緊急で施行可能。循環器領域は3次救命救急まで対応しているが、当施設はマンパワーがあり雑用がないので医師は皆元気である

★循環器科・心外科合同症例検討会と部長・医長回診は毎日行っている。チーム医療構築のためメディカルスタッフや研修医に対する勉強会を週に3~5回開催している。ロータブレーター(RA)、ICD・CRT認定施設、日本循環器学会指定研修施設、日本内科学会認定教育病院。

症例数

心臓血管センターの基準病床数46床。年間症例数は外来患者数延べ15,000人、新規入院患者数1,200人、平均在院日数6.9日、冠動脈造影(CAG)1,500件、冠動脈カテーテル治療(PCI)400件、下肢動脈カテーテル治療50件、カテーテルアブレーション30件、恒久型ペースメーカー植え込み術70例、ICD 11例、CRT-D/P 5例、下大静脈フィルター留置術18例、心外科開心術104例。急性心筋梗塞105例中、再灌流成功率100%、急性心筋梗塞症例の院内死亡率2%。冠動脈カテーテル治療成功率100%(慢性完全閉塞除く)、慢性完全閉塞病変に対する冠動脈カテーテル治療成功率90%以上、経橈骨動脈PCI(手首からの治療)80%以上、薬物溶出性ステント使用率約80%

虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)=毎日CAG検討会を行い、複数の専門医が討議した上で心臓血管センターとして治療方針を決定。個々の症例にとって最も安全かつ有効な治療を①薬物療法②冠動脈カテーテル治療③冠動脈バイパス術(オフポンプCABG率=97%)から選択している。冠動脈カテーテル治療では不必要な薬剤や器具を使用せず、安全で安価かつ長期成績に優れた治療を科是とする。勤労者のための1泊のPCIも可能。心筋梗塞後や開心術後の心臓リハビリテーションは系統的に実施

心不全(高血圧性心疾患、拡張型心筋症、肥大型心筋症など)=実証に基づきQOL(生活の質)を保障しつつ、予後を改善する薬物療法を選択する。一部にジェネリック薬を採用。重症例は適応に従いICD・CRT-D/P植え込みを施行

心臓弁膜症=精査の上、厳密に適応を検討し薬物療法か手術を決定。僧帽弁形成術の成績も良好

不整脈=薬物療法は世界標準に従って、適切な薬剤を選択。頻脈性不整脈に対しては必要に応じ積極的にカテーテルアブレーションによる根治術を施行している。致死的不整脈には植え込み型除細動器植え込み術施行

閉塞性動脈硬化症=カテーテル治療の成績は安定して良好。必要に応じ手術も選択

肺高血圧症=在宅の点滴療法も可能

肺塞栓症=除去可能なフィルターを使用

大動脈瘤・大動脈解離=心外科と連携し適切な手術時期を逃さない。応緊急手術。

医療設備

ICU・CCU 10床、心臓カテーテル装置2台、大動脈内バルーンパンピング、経皮的人工心肺補助装置、血管内超音波、MDCT、MRI、心エコー、トレッドミル、ホルター心電図など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

人工関節リウマチセンター

分野

整形外科

特色

当センターは本邦初の人工関節の専門病院として、前センター長の黒木良克が97年に開設し、75年から人工関節を開始した昭和大学藤が丘病院の歴史を引き継ぎ、既に人工股関節は4,000例、人工膝関節は1,000例を超える手術を行ってきた

★人工股関節はゆるみ、感染、脱臼などのトラブルは少なく、再手術率は約1%である。筋肉を出来るだけ傷つけない手術を行い、術後の回復は早くなっている。左右の股関節を同日に行う手術を10年前より行い、既に300例を超えている。人工骨頭にセラミックを積極的に使用し、摩耗の問題は殆ど起きていない。また、他院で行った人工関節のトラブルによる再手術も積極的に行っている

★人工膝関節は、1時間前後で手術を行い、自己血輸血の必要もない(輸血率は0.8%)。ゆるみや感染による再手術率は0.2~0.4%で、合併症の問題は他院に比べてかなり低率である。入院期間はどちらも約3週間であり、散歩が可能となる時期まで、しっかりとしたリハビリテーションを行っている。合併症のある方の手術は各診療部の協力により、安全に行っている。術後の看護、リハビリテーションを含め、期待に応える最高水準の医療を提供したいと思っている。 

症例数

11年の手術件数は人工股関節が288件、人工膝関節が180件であった。人工股関節再置換の原因:金属摩耗粉による骨吸収0.42%、感染0.38%、脱臼0.24%、カップのゆるみ 0.17%、転倒転落による大腿骨骨折0.10%、セラミックの破損0.07%、ステムのゆるみ 0.03%、金属摩耗粉による偽腫瘍 0.03%、術後原因不明の痛み0.03%であった。人工膝関節の再置換の原因:感染例が4関節(0.43%)、ゆるみ2関節(0.21%)。

医療設備

無菌手術室、生体移植用骨滅菌器、各種人工関節を常備、CT、MRIなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

歯科・口腔外科

分野

歯科口腔外科

特色

当科は地域歯科診療支援病院として地域医療機関からの紹介患者も多く、歯・顎骨・顎顔面に関連する疾患の処置や手術など、歯科・口腔外科疾患全般の診療を行っている。障害者歯科治療は近隣2次診療施設から紹介され、全身麻酔での処置も行っている。口腔外科疾患では当科のみではなく、耳鼻咽喉科、形成外科などの関連各科との連携により、各科の特徴を生かした治療を行える体制が整っている。またNST(栄養サポートチーム)や嚥下チーム活動などにも積極的に参加している。

症例数

12年における初診患者数は2,029例(再初診含まず)で、そのうち924例44.3%が近隣医療機関からの紹介患者であった。外来手術症例の主なものは、埋伏智歯抜歯術やのう胞摘出術などであった

★12年の入院症例は230例で、そのうち手術症例は206例であった。入院手術症例の内訳は、抜歯・歯根のう胞130例、良性腫瘍など18例、上顎洞関連11例、インプラント関連15例、顎顔面外傷11例、唾液腺疾患2例、悪性腫瘍7例などであった。悪性腫瘍に関しては手術療法が主であるが、症例に応じて関連施設と連携して治療を行っている。また全身麻酔での障害者歯科治療は6例に行っている

★当科はセミオープンシステムを採用しており、年間5人程度の紹介医が手術に立ち会い、情報の共有化を積極的に推進している

★12年より歯科医師登録医制度による共同診療、研修などを行っている

★08年10月からは日本口腔外科学会認定の関連施設となっている。

医療設備

CT、MRI、電子内視鏡、炭酸ガスレーザー、生体モニター、BISモニター、超音波診断装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

糖尿病センター

分野

糖尿病内分泌内科

特色

大森センター長が、97年まで東京女子医科大学糖尿病センター所長を務めていた関係で、そこで学び習得した糖尿病臨床方式を基本姿勢とした医療を行っていることが最大の特徴といえる。地方都市にある糖尿病センターとしては、準大学方式をとっている数少ない医療機関ではないだろうか。神奈川県の中でも海老名地区のみならず医療の力の及ぶ範囲では、このセンターによって糖尿病合併症がなくなり、個人の人生のみならず、国家の医療経済に貢献できることを願って力を注いでいる

★外来は毎日午前、午後共に、9時から午後5時まで4~6人の医師が初診および再来診察に当たり、いかなるときでも診療拒否のない体制を敷き、良きコントロールを守るよう励んでいる。初めて病院を受診する患者さんに対しては、十分の時間を掛けて診療ができるように初診担当者が決められている。若い女子糖尿病者のために糖尿病妊娠外来があるのも大きな特徴の一つで、11年間に約51例の出産例があり、いずれも問題なく元気に生まれている

★総合病院であるので、糖尿病が必要とするすべての診療科、例えば眼科、循環器科、脳神経科、消化器、形成外科、皮膚科、腎センターなど、日本医大、北里大学医学部、東海大学医学部、東京女子医科大学から医師が派遣されているため、最先端の医療を行っている科とタイアップできるので最高の医療を施すことができるのも特徴の一つといえる。一地方病院ではあるが、糖尿病教育指定病院であるため、糖尿病専門医が育ちつつあり、メディカルスタッフにおける糖尿病療養指導士も毎年合格し、10人勤務している。また対馬医師が甲状腺疾患の治療の中核を成し実績をあげている。

症例数

現在定期的に通院中の糖尿病患者さんは、1カ月約3,200人。若年糖尿病者も多いが、1型糖尿病は非常に少ない

★外来管理は外来専用棟・海老名メディカルプラザで行われており、口腔外科、循環器科系などの特殊な技術を要する科や検査は海老名総合病院で行われている。外来における治療は、食事療法20%、経口血糖降下薬での治療37%、インスリン治療43%。周辺に公立の医療機関が少なく、すでに進行した糖尿病三大合併症を持つ紹介患者さんが多いが、まだ合併症を持たない患者さんには、基本理念としての「合併症を引き起こさない」ことを重んじ、全スタッフが良好なコントロールを維持する努力を続けている。センターの外来全体の1カ月平均HbA1c(JDS)は、最近6.8%になっている。経済的、仕事上、その他の理由で入院できない場合は、インスリンの導入、患者教育など外来でこなせるシステムができている。外来通院治療は1カ月1回を大原則とし、新患も含めてすべて予約制になっているが、予約がないからといって診療拒否はない。日本糖尿病協会に所属する患者会は有名な巨樹欅に因んで「海老名けやきの会」と名付けられ、毎月1回講演会を開催し、時に親睦をかねた勉強会も行っている。糖尿病妊娠外来は、甲状腺外来と共に糖尿病センターの中でも特殊外来として貢献度が高い

★入院患者数は平均28人前後で、6人の常勤医が担当している。糖尿病教育はすべての糖尿病患者さんの治療の一部であるから、特別に「教育入院」というシステムは持っていない。入院される方は心、脳、腎、壊疽など重症合併症を持つ人が多く、平均入院日数は13日でありながら時に高齢で合併症故に、引き取り手のいない患者さんが増加しつつあり、ソーシャルケースワーカーの悩みが増大傾向にある。入院患者さんについては、問題点を出し合って病棟看護師、栄養科、リハビリ、薬剤師、医師がそろってカンファレンスを週1回行っている。糖尿病センター会議も月1回必ず開催され、問題解決、知識の向上を目指して糖尿病患者さんに役立てようと精進している。

医療設備

外来部門のメディカルプラザにはCT、エコー、X線装置、心電図、ABPがあり、神経伝達や筋電図、MRA、MRIなど診療に必要な装置はすべて海老名総合病院に揃っている。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

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