専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

井上記念病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

眼科

分野

眼科

特色

手術は白内障入院手術を中心に、外来では緑内障、糖尿病網膜症、斜視弱視を中心に行っている。コンタクト診療は行っていない。

症例数

年間外来患者数約12,000人、初診患者数約2,000人、紹介患者数約500人で、白内障手術、緑内障、斜視などが大半を占める

★白内障手術は年間約350件で、すべて入院で施行しており、患者さんの希望にあわせて、短期入院(5~7日で両眼)、長期入院(10~11日で両眼)にて行っている

★緑内障は、すべての症例に眼圧、視野、OCTにて経過観察を行う。開放隅角緑内障初期例は薬物治療を基本に行い、視野とOCT経過により薬物治療の強化を、進行例は中心部視野をみながら緑内障手術を考える。網膜の神経を評価するOCTの緑内障データ解析は随時行っていて、最新の情報で臨床に役立てている。緑内障手術は年間約30件で、すべて入院で5日間入院を基本にしている。閉塞隅角緑内障は、まず白内障手術を行い、その後薬物治療、緑内障手術を適宜施行している。緑内障の緊急手術は対応していない

★斜視は急性発症の場合は、MRIなど全身検索を行って、脳外科、内科などに治療を依頼し、慢性の場合は、斜視程度が大きい時、本人が希望する時は手術を行い(成人のみ入院で年約10例)、斜視程度が小さい場合は眼鏡で対応する。いずれも両眼視や眼位検査を数回行い、斜視の程度をはかって決めている

★糖尿病網膜症についてはレーザー治療を基本に、内科との連携を図りながら、管理している。網膜剥離、加齢黄斑変性、小児手術に関しては、千葉大、国立千葉医療センター、千葉県こども病院に紹介し、連携を図っている。

医療設備

白内障手術装置インフィニティ、ツアイス手術顕微鏡、各種レーザー装置、FDT、ハンフリー視野計、Cirrus OCT、大型弱視鏡、各種両眼視機能検査、角膜内皮測定装置、無散瞳眼底カメラ、超音波診断装置。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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