専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

千葉県がんセンターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器内科

分野

消化器内科

特色

当センターは、72年11月、千葉県民の多年の要望に沿って、年々増加する癌の制圧に向かって癌対策の中心的役割を果たすために建設された。00年4月には、通院化学療法室が増築され、早くから安全で快適な外来抗癌剤治療に力を入れている。02年5月には「日本医療機能評価機構」による認定、同年8月には厚生労働省が定める「地域がん診療拠点病院」の指定を受けて質の高い癌医療の確立とその普及に努めている。03年4月には、癌の症状緩和を専門的に行う緩和医療センターが開棟した。04年度から始まった新臨床研修システムには千葉県立病院群として研修医を受け入れている。09年度からは内視鏡科が開設されスタッフが充実した。医療を受ける方の人格と権利を尊重し、最適な癌医療の提供を目指すことを基本理念としている。

症例数

外来患者数は月平均1,100人、常時の入院患者数は45人~55人である

★内視鏡検査は通常は白色光による検査が主体であるが、最近ではNBIやFICEといった画像強調観察を用いることによりさらなる精密検査が可能である。さらに、従来から使用されているインジゴカルミンやルゴールといった色素内視鏡も併用し、消化管癌の早期発見に努めている。また発見された癌に対しては、上記の検査に加え、拡大内視鏡や超音波内視鏡を用いた質的診断にも力をいれ、正確でより精密な診断を行っている。上部消化管内視鏡検査は年3,600件、下部消化管内視鏡検査は年1,500件行っている

★超音波内視鏡(EUS)は年500件行っている。病変内部の詳しい情報が得られるため小膵癌の診断や胆のう癌の早期発見、消化器癌の深達度診断や消化管粘膜下腫瘍の精密検査などに駆使している。病理診断の困難な膵癌、消化管粘膜下腫瘍の病理診断目的に超音波内視鏡下穿刺吸引組織診(EUS-FNA/FNAB)も施行可能である。また上記で組織採取困難な粘膜下腫瘍(大腸等)に対しては、ESD手技を応用した粘膜切開(開窓)・生検による診断も行っている

★化学療法は原則として外来で行い、専門看護師が専従する抗癌剤の点滴は通院化学療法室(35ベッド)で行っている。点滴治療は年間で胃癌は1,500件、大腸癌は2,400件、膵癌/胆道癌は2,500件の化学療法を行っている

★食道癌は、内視鏡治療は原則としてリンパ節転移のない癌に対して行う。粘膜固有層のみに存在する癌はリンパ節をはじめとして他部位への転移がほとんどないため内視鏡によって完全な治療が可能である。当センターではこれまでに約220例(ESD)の食道癌に対して内視鏡治療を行っている。手術可能な方の術前化学療法や、手術を希望されない方の根治的化学放射線療法、さらに救済手術までも含めた化学放射線療法の臨床第II相試験を行っている。また、転移のある手術不可能な食道癌では緩和的化学療法を行っている。また、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)の臨床試験にも積極的に参加し、治療開発に取り組んでいる

★胃癌は、内視鏡的切除が可能な胃癌は、胃癌治療ガイドラインによって「リンパ節転移の可能性がほとんどない病変、腫瘍が一括切除できる大きさと部位にあること」と原則が示されている。しかし、最近では治療法の進歩やデータの集積により、内視鏡で切除可能と考えられる癌は増加しており、適応拡大病変(潰瘍所見を伴わない2cmを超える分化型粘膜癌、潰瘍所見を伴う3cm以下の粘膜癌、3cm以下の粘膜下層微小浸潤癌、潰瘍所見を伴わない2cm以下の未分化型粘膜癌)も、患者さんの同意の上治療を行っている。当センターではこれまでに約1,200例(ESD)の胃癌の内視鏡治療を行っている。進行胃癌の治療はHER2陰性胃癌に対してはS-1+シスプラチン療法、HER2陽性胃癌にはカペシタビン+シスプラチン+トラスツズマブ療法を行っている。セカンドラインは、パクリタキセル毎週投与法を主に行い、イリノテカン療法も行っている。また、治験や西日本がん研究機構(WJOG)の臨床試験にも積極的に参加している

★大腸癌は、内視鏡治療では癌の深さが粘膜下層までで、腸管外のリンパ節に転移の可能性の少ないものには内視鏡治療を行っている。最近では、側方発育型腫瘍(LST)に対して、積極的にESDも行っている。当センターではこれまでに約180例の大腸腫瘍に対するESDを行っている。進行大腸癌の治療はFOLFOX、XELOX、SOXなどの抗癌剤治療に分子標的治療薬であるアバスチンや抗EGFR抗体薬を併用した治療を行っている。またラムシムマブやTAS-102など新薬の治験にも参加している

★膵癌は、診断は多検出器ヘリカルCT(MDCT)および超音波内視鏡下生検などにより行う。また、内視鏡的胆膵管造影検査(ERCP)や、閉塞性黄疸の治療として内視鏡的胆道ドレナージ・内視鏡的胆管ステント挿入なども年500件行っている。進行膵癌の治療はジェムザールを中心にジェムザール+TS-1併用療法のほか、新しい分子標的治療薬であるタルセバを用いた治療を行っている。また局所進行例に対してはTS-1と放射線の併用療法を行っている。このほか、新しい治療開発にも積極的に取り組んでいる

★胆道癌は膵癌と同様に、多検出器ヘリカルCT(MDCT)および超音波内視鏡下生検などにより診断を行いう。また、内視鏡的胆膵管造影検査(ERCP)、内視鏡的胆道ドレナージ・内視鏡的胆管ステント挿入なども行う。進行胆道癌の治療はS-1とゲムシタビンを併用した治療の臨床第III相試験を行っている

★肝細胞癌は、進行状況や患者さんの肝機能にあわせ治療法を選択する。当院では肝動脈動注塞栓術(TACE)、ラジオ波焼灼療法(RFA)・エタノール局注療法(PEI)・放射線治療などを行っている。また、新しい肝細胞癌治療薬であるネクサバールも積極的に取り入れている。

医療設備

MRI、アンギオCT、MDCT、血管撮影装置、リニアック、電子内視鏡3台、超音波内視鏡1台、消化管透視2台、胆道鏡、腹部超音波5台。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 〇

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

消化器外科(食道・胃)

分野

消化器・一般外科

特色

ほとんどが他医療機関からの紹介によるが、非紹介の患者も受け付ける。外科、内科(腫瘍内科、消化器内科)、画像診断部、放射線治療部など各科との協力のもとに、診断、治療が行われる。初診から診断・治療まで、できる限り迅速に進むよう努めている。様々な治療法を取り入れ、入院治療は基本的にクリニカルパスに従って、安全に、かつ効率良く進めるようにしている。カルテ開示、セカンドオピニオンも実施している。

症例数

年間の初診の症例数は、食道癌100~120例、胃癌は200例以上であり、年々増加傾向にある

★食道癌は、病期によって内視鏡的治療(ESDなど)、食道抜去術(非開胸切除)、開胸開腹による食道切除、化学放射線療法を駆使している。進行癌では標準的治療である術前化学療法を行って、根治性の向上に効果をあげている。一方、切除可能な症例でも、必ずしも手術ではなく、本人の全身状態や意思を尊重した上で、化学放射線療法単独による治療も行い、成果をあげている。食道癌の切除例の5年生存率は約50%である

★胃癌でも、現在適応しうる各種の治療法を提供している。表在癌には内視鏡的粘膜切除術、切除術ではD2郭清術を基本とするが、進行度を検討した上で、部分切除術、幽門保存胃切除術、腹腔鏡下手術など、縮小手術を行う。進行性胃癌の治療は手術と化学療法との併用が重要であり、決められた治療プロトコールのもとに行っている。各病期別の治療成績は、IA:94.8%、IB: 88.8%、II:80.4%、IIIA:56.6%、IIIB:28.9%、IV:9.4%である。根治的な治療の対象とならない場合にも、患者本人のQOLができるだけ保てるように、付設の緩和医療センターと連携している。

医療設備

CT、MRI、PET、放射線治療装置、ダヴィンチ(ロボット支援手術システム)など。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

消化器外科(肝胆膵外科)

分野

消化器・一般外科

特色

肝臓、胆道、膵臓の悪性腫瘍症例を対象に外科治療を中心に診療を行っている(08年から日本肝胆膵外科学会高度技能医認定修練施設に認定されている。また、スタッフ欄のは高度技能指導医である)。06年よりこの領域の疾患に対しても鏡視下手術を積極的に導入している。

症例数

11年の肝胆膵切除症例は140例(33例は鏡視下手術)であり、そのうち悪性腫瘍切除例は120例である(肝癌47例、胆道癌32例、膵癌41例)

★肝細胞癌切除例の5年生存率は50%であるが、治療方針は背景となる肝機能、癌の広がりを消化器内科、放射線診断部との協力のもとに評価している。肝切除、肝動脈塞栓術、ラジオ波凝固療法などの治療法の中から最適な方法を第一選択の治療法としており、切除後再発に対しても同様の基準で治療選択を行っている。転移性肝癌に対しては肝以外の病巣がないか、コントロール可能の場合において、積極的に切除で対応している(大腸癌肝転移切除例の5年生存率は42%)

★胆道癌はCTによって得られる3次元画像を駆使し、胆管、隣接する脈管、癌の局在を立体的かつ詳細に把握し、膵頭十二指腸切除、肝切除を合理的に組み合わせた術式を想定し、手術に臨んでいる。症例数の最も多い胆管癌切除例の5年生存率は23%である。切除不能例に対しては胆道ステント+化学療法を積極的に実施している

★膵癌切除例の5年生存率は27%であるが、術後の化学療法を積極的に導入し、生存期間の延長が認められるようになってきた。膵癌症例の多くを占める非切除例に対しては放射線治療、化学療法を組み合わせた方法で対応している。

医療設備

1.5テスラMRI 2台、128スライスMDCT、20スライスMDCT、16スライスMDCT、ダイナCT、腹部超音波、PET-CT、手術支援ロボット「ダヴィンチ」。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

消化器外科(大腸)

分野

消化器・一般外科

特色

十分なインフォームド・コンセントのもと積極的な外科治療を行っている。クリニカルパスにより合理的な治療スケジュールを導入し、入院日数の削減、患者負担の軽減に努めている。消化器内科医、放射線診断医、病理医との合同術前カンファレンスにより、治療法/術式の決定を行っている。また、国立がん研究センターを中心とするJCOG大腸外科グループに参加し、新たなエビデンス(科学的根拠)を確立するための臨床試験にも取り組んでいる。さらに、他臓器を巻き込んだ骨盤内腫瘍や再発腫瘍に対しても、泌尿器科・産婦人科・整形外科などと協力して手術を行っており、特に肛門や膀胱などの機能温存にも積極的に取り組んでいる。

症例数

年間約200例の手術を施行しており、年々増加傾向にある。11年の原発大腸癌手術数は、結腸癌116例、直腸癌88例であった。また、骨盤内臓全摘術も3例施行している

★直腸癌では、性機能膀胱機能の温存を目的に自律神経温存手術を行っている。特に下部直腸癌では補助療法として術前化学照射療法を取り入れ、積極的に肛門温存手術を導入している。腹腔鏡下手術も積極的に行っており、11年度は63例で今後も増加すると考えている

★88年以降の5年生存率は、結腸癌でstage 0:100%、I:99%、II:92%、IIIa:86%、IIIb:64%、IV:10%。直腸癌でstage 0:100%、I:97%、II:89%、IIIa:79%、IIIb:56%、IV:6%である

★内視鏡治療や抗癌剤治療についても消化器内科との連携で、外来化学療法はmFolfox6を中心に分子標的薬の併用を積極的に行っており、臨床試験や治験も数多く手掛けている。

医療設備

CT、MRI、PET、血管造影装置、超音波内視鏡、腹腔鏡下手術装置、血管撮影下CT、電子内視鏡、放射線治療装置など。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 〇

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

整形外科

分野

整形外科

特色

がん専門病院として、骨肉腫・ユーイング肉腫などの骨の癌:原発性悪性骨腫瘍、脂肪肉腫・平滑筋肉腫などの軟部組織の癌:原発性悪性軟部腫瘍、内臓の癌の骨への転移:続発性悪性骨腫瘍、さらに良性骨軟部腫瘍の患者さんを診療対象としている

★初診時より、病名、病態を詳しく説明し、患者さん中心の道徳的概念に立ったインフォームド・コンセントを行っている。入院後には診療計画書および患者説明書を用いて、検査の必要性、結果、病名、今後の治療法について患者さんに詳しく説明し、患者さんの自己決定を尊重している

★初診時に転移のある肉腫患者など難治性の患者に対しても、治癒を目指し積極的に治療を行っている。腫瘍切除後の巨大組織欠損に対する再建は形成外科と連携して遊離組織移植を行っている。難治性ユーイング肉腫に対しては、腫瘍血液内科と連携して末梢血幹細胞移植を併用した超大量抗癌剤治療を行っている。骨盤などの切除不可能肉腫に対しては、放射線医学総合研究所の重粒子線治療を紹介している。http://www.chiba-cc.jp/

症例数

11年度の紹介外来初診数は924例。同年度の手術例(生検、その他の手術は除く)は以下。原発性悪性骨腫瘍(18例)、続発性悪性骨腫瘍(46例)、原発性悪性軟部腫瘍(42例)、良性骨軟部腫瘍(32例)。代表的疾患の5年生存率は下記の通り。骨肉腫(46例:78%)、ユーイング肉腫(21例:81%)、滑膜肉腫(34例:80%)。

医療設備

CT、MRI、核医学、手術用顕微鏡、放射線治療装置(IMRT)。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

がん専門病院の脳神経外科として、全国で2番目に古い歴史を持つ。各臓器癌の専門家・研究者が集結し、垣根のないチーム医療を行うと同時に、臨床的見地から患者の利益に繫がる研究を推進している。遺伝子診断・画像診断・手術・放射線治療・化学療法のどの領域においても、世界的なレベルでの診療を提供できるよう、日々研鑽している。

症例数

11年の手術件数は161件。うち開頭腫瘍摘出術は113件(主なものは神経膠腫45、転移性脳腫瘍57、髄膜腫6)

★手術症例では、術前に全例トラクトグラフィーで重要な神経走行を3次元的に評価。手術では、これらの情報をナビゲーションシステムに導入し・術中機能マッピング・覚醒下手術を必要に応じて導入し、患者さんの神経機能を温存しつつ、神経膠腫でもほとんどの症例で全摘出を行えている。また、ナビゲーションシステムと手術用顕微鏡を融合応用することにより、多くの症例で鍵穴手術による摘出を行っており、手術負担も小さい。さらに、神経内視鏡システムを導入し、脳室内腫瘍や水頭症の治療に応用している。摘出した腫瘍は従来の病理診断に加えて遺伝子検査を行い、その結果に基づいて治療方針を変更するテーラーメイド治療を導入している

★神経膠腫に対する放射線治療はIMRTを用いた高精度照射を全国に先駆けて02年に開始。これまで約100例の症例に応用し、世界的にも評価されている。一方、化学療法の感受性を全例遺伝子検査で評価。化学療法の効果の期待度に応じてIMRTの強度を変更し、患者さんの生命予後と機能予後の両立を目指している。さらに11年度からはVMATも導入し、治療精度の向上に努めている

★転移性脳腫瘍に対する治療はガンマナイフを代表とする定位的放射線治療を中心として行うが、遺伝子検査で化学療法感受性が高いと診断された患者では化学療法単独での治療も積極的に行い、無用な放射線被曝を避けるよう留意している。

医療設備

MRI、CT、PET、SPECT、DSA、放射線治療装置(SRS/SRT・IMRT・VMAT)、定位的手術装置、神経ナビゲーションシステム、誘発電位測定装置、神経内視鏡システム、手術用超音波装置、レーザー、CUSA。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

緩和医療科

分野

緩和ケア

特色

03年4月に緩和ケア病棟として開棟。個室主体の構造であり看取りの場としても十分ではあるが、運営方針の一つに在宅医療へのサポートがあり、非死亡退院も多い。また在宅療養中に急変や症状緩和の必要性などの理由での緊急入院も適宜受け入れている。本病棟が満床の場合は本館への一時受け入れで対応。レスパイト受け入れも可。

症例数

11年度の新規総患者数358人(当センター診療例:316人、他施設例42人)、延べ入院回数400回、平均在院日数17.5日、病棟死283人。非死亡退院率30.6%。連携医師による訪問診療下の在宅死39例。

医療設備

院内独立型、平屋構造、病床数25(特別有料個室12、普通個室7、3床室2)。全自動ベッド、個室には、テレビ・電話・トイレ・冷蔵庫・ソファーベッド付きで20㎡、特別有料個室はさらにシャワー付きで24㎡。共同設備として、キッチン・談話室(ピアノ、マッサージチェア・畳コーナーなど設置)・家族室(宿泊可能)・面談室・浴室(一般浴室&介助浴室)を備えている。本館とは仮設廊下で接続。CT、MRIなどの検査、および放射線治療などは本館へ出向して行う。心肺蘇生術・人工呼吸器管理は行わない。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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