千葉県千葉リハビリテーションセンター(千葉県千葉市緑区)が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒266-0005 千葉県千葉市緑区誉田町1-45-2地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 043-291-1831 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
千葉県千葉リハビリテーションセンターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
整形外科
分野 |
整形外科 |
|---|---|
特色 |
当センター整形外科は、開設以来、変形性股関節症、変形性膝関節症、リウマチ、脳性まひの専門施設として、人工関節手術などの手術療法を行っており、人工関節関連手術は累計で2,500例を超えている。第1整形外科部長の李は、北米で初めて人工膝関節にナビゲーションを導入した米国ニューヨーク州立大学バッファロー校に留学し、整形外科Krackow教授に師事し、研究を重ねてきた。変形性膝関節症、変形性股関節症、関節リウマチの人工関節置換術を中心とした手術療法が多く、脊髄損傷のリハビリと、脳性まひの保存療法と手術を行っている。また、リウマチの薬物治療を積極的に行っており、難治例には生物学的製剤を使用し、現在までの使用実績は150例に及んでいる。 |
症例数 |
11年度の手術数は250件で人工膝関節が70件、股関節が50件でそのうち、人工股関節の再置換術が5件である ★また、リウマチ肘に対し人工肘関節置換術、足関節の痛み、変形に対し人工足関節置換術や固定術、足の変形、痛みに対しても手術療法を行い、良好な成績が得られている ★人工膝・股関節置換術は、3次元テンプレートにて緻密に手術計画を練り、1度、1ミリの精度にこだわった手術を行っている。また、人工膝関節では、手術中にナビゲーション機械を使用し、正確な手術を行っている。どんな経験を積んだ医師でも、正確な骨切りはナビゲーションに及ばないため、李は不正確な骨切りによる失敗を避けるためにナビゲーション手術を行っている。ナビゲーション手術の件数は県内随一である ★人工股関節では、筋肉を全く切らない前側方仰臥位MIS(最小侵襲)手術を千葉県にて初めて導入し、早期リハビリを実現している。また、リウマチ患者さんのように、回復に時間がかかるケースでは、じっくり時間をかけてリハビリを行っている ★脊髄損傷の入院患者は55件で、県内の半分以上を当センターにて治療している。脳性まひ患者の保存療法抵抗例に対し、アキレス腱延長術や、股関節膝関節周囲の腱切り手術を年間21件ほど行っている。この数は県内随一である ★また、リウマチの薬物治療とリハビリテーションを行っている患者は現在400人であり、難治例に対する生物学的製剤を100人に投与している。 |
医療設備 |
3テスラMRI、CT、超音波診断装置、電気生理学的検査機器、3次元動作解析システム、ナビゲーション手術機器、クラス100のクリーンルーム。 |
- セカンドオピニオン受入 〇
- 初診予約 〇
- 主治医指名 〇
- 執刀医指名 〇
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)
小児科
分野 |
小児医療 |
|---|---|
特色 |
医療型障害児入所施設(療養介護併設)『愛育園』と医療型児童発達支援センターを併設している障害児専門医療機関である。運動障害の有無にかかわらず様々な発達障害児に対して、相談・診断・検査・訓練・治療を行っている。地域の医療や教育機関との連携を図りながら、年齢や発達に応じた医療や援助を経年的に行っている。 |
症例数 |
★小児神経科外来患者数は1日平均55人。新患者数は年間380人前後で、そのうち半数は2歳未満児である。周産期脳障害や先天異常による脳障害児は県内の各病院のNICUから、脳炎・脳症・外傷性脳損傷などの後天的脳障害児は県内の基幹病院の各科から、言葉の遅れなどを主訴とする発達障害児は開業医や療育機関から紹介されてくる。小児神経科医による神経学的評価や検査・治療の他に、心理療法士による発達検査やカウンセリング、理学療法士や作業療法士による評価や外来訓練などを行っている。重度重複障害児に対しては、一般の医療機関にはない医療介護の知識や経験を生かし、在宅医療の指導や管理を行っている。脳性麻痺児の痙性斜頚や四肢痙縮に対するボットクス治療を行っている ★医療型障害児入所施設では、療育の初期指導を集中的に行う母子入園、整形外科手術およびその前後の集中訓練を目的とした入園、後天的な脳障害の後遺症(運動障害や高次脳機能障害等)に対するリハビリテーションのための入園を行っている。児童福祉施設としての社会的入園の他に、在宅障害児の短期入所事業に力を入れている。在宅人工呼吸器等の高度在宅医療を必要とする障害児の短期入所が多いことが特徴である。 |
医療設備 |
MRI、CT、ABR、脳波、ビデオ透視下嚥下造影検査。 |
- セカンドオピニオン受入 〇
- 初診予約 〇
- 主治医指名 〇
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
看護師先生が丁寧に分かりやすい説明
回答者:30代 男性 勤務先:製薬会社
2015年12月11日投稿
施設がきれいであり、見晴らしがいいです。 先生方はとても丁寧にわかりやすく説明をしてくださります。続きをみる