専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

丸山記念総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

地域医療を担う一般総合病院である。院内各科の連携は密で、総合的な診療を目指している。自宅療養をしている外来通院患者には、訪問看護ステーションが日常生活のサポートを行う。

症例数

関節リウマチ(RA)100例、全身性エリテマトーデス(SLE)20例、ベーチェット病22例、シェーグレン症候群33例、多発性筋炎/皮膚筋炎、強皮症などの各種膠原病を診察している

★RAは整形外科と密に連携をとりながら外科的治療のタイミングをみている。画像診断にはMRIも導入し、診断後は抗リウマチ薬の適応に応じ生物学的製剤を投与する。リハビリテーションは積極的に行う

★SLEはステロイド治療が主となる。臓器病変と重症度に応じ初期投与量が決められる。腎生検やステロイドパルス療法、ステロイド経口大量投与時は入院治療となる。妊娠・出産の際は産婦人科と、精神的サポートを要する際は心療内科・精神科と密な連携をとる。腎不全時には血液透析を行う

★ベーチェット病は、個々の症状に対して異なる治療が選択される。眼科的にはステロイド剤局注や続発生白内障、緑内障の治療が行われ、シクロスポリンや生物学的製剤投与は内科と密に連携しながら行われる。内科的にはコルヒチン、漢方飲薬、非ステロイド系消炎剤、塩酸アゼラスチン、ステロイド剤などが選択される

★シェーグレン症候群の腺外症状に対しては病変に応じて治療が選択される。乾燥症状には唾液分泌促進剤や人工唾液を使用し、眼症状は眼科で対応する

★多発性筋/皮膚筋炎はステロイド療法が基本となる。再燃を繰り返す例や難治性の病変を伴う場合は免疫抑制剤も選択される。また、回復期にはリハビリテーションを行う。

医療設備

MRI、CT、MDCT、カラードプラなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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