TMGあさか医療センター（埼玉県朝霞市）が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
TMGあさか医療センターは、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
整形外科
分野 |
整形外科 |
|---|---|
特色 |
埼玉医科大学整形外科の関連病院として、外来に各分野の専門医を揃え、外傷および整形外科全般の専門的治療を行っている。外傷以外では脊椎疾患、人工関節、膝関節疾患の症例が多い。中でも脊椎外科では、内視鏡手術の導入を開始し、また、高齢者の脊椎圧迫骨折に対しては、セメントを注入する最新の治療BKP(balloon kyphoplasty)を導入している。 |
症例数 |
新患者数は年間約10,000人、平均外来患者数は1日約200人、平均入院患者数約80人。11年の総手術件数は、1,111件。内訳は、脊椎疾患216件で、頸椎26件、胸椎42件、腰椎148件。変性疾患、脊椎脊髄損傷、腫瘍など幅広い専門的治療を行っている ★腰椎椎間板ヘルニアに対しては、内視鏡手術も行っている。11年より高齢者の圧迫骨折、転移性脊椎腫瘍に対するセメント注入BKPを行い、早期の除痛と術後3～4日での早期退院、社会復帰が可能となっている。BKPには資格認定が必要であり、当院はその研修指定病院となっており、後進の指導にあたっている ★人工関節は年間66件で、人工膝関節では、症例に応じ侵襲の少ないUKA(部分人工関節置換術)も行っている。また、股関節臼蓋形成不全に対しては、寛骨臼回転骨切り術、大腿骨内・外反骨切り術も行っている ★鏡視下手術も積極的に取り入れ、関節鏡手術78件(膝半月板損傷33件、手根管症候群20件、ACL靭帯再建12件、離断性骨軟骨炎、関節遊離体など)の手術を行っている ★骨折は470件で、最近は高齢者の骨折が多く、大腿骨頸部骨折は人工骨頭71件、内固定術を含めると年間120件以上。上肢では、上腕骨外科頚骨折、橈骨遠位端骨折も30件以上行っている。また、関連病院にリハビリ専門病院を配し、十分な術後のリハビリが可能となっている。手根管症候群、肘部管症候群などの末梢神経障害も多く手術も32例行っている ★手の外科では、屈筋腱損傷、神経損傷、デュピュイトラン拘縮等の治療を行っている。関節リウマチでは、膠原病内科医と連携を取り、専門的な生物学的製剤を用いた治療を行い、手術では、足趾形成術、腱移行・腱移植術、関節形成、関節固定術を行っている。高齢化、糖尿病患者の増加に伴い、四肢壊死の症例が増加傾向にあるが、当院では、VAC療法(低圧持続吸引)の資格認定を取得し患肢温存を、積極的に行って良好な成績を得ている。 |
医療設備 |
MRI、CT、電気生理検査、骨シンチおよびリニアックは、関連施設にて可。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ×
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 △
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)
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診療科目：整形外科
2020年12月25日投稿
子供を診てもらいましたが、成長してから後遺症が出ないように詳しく検査して頂き、説明もとてもわかりやすくして頂きました。 ありがとうございました。続きをみる