専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

新座志木中央総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

人工関節リウマチセンター

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

日本リウマチ学会教育施設に認定されている。超音波検査、MRI等を施行し、早期に関節リウマチを診断し、寛解に導入するべく抗リウマチ薬をはじめ、6種類の生物学的製剤を使用している。また、関節破壊が進行してしまった場合には、手術療法にて関節の機能を回復することも積極的に行っている。関節リウマチの治療は薬剤投与、手術療法、リハビリテーションの3本柱が重要であり、当科ではそのすべてを管轄しており、治療のタイミングを逃すことが少ないと思われる。クリニックや大学病院との連携も迅速に行っている。

症例数

現在、通院中の関節リウマチ患者数は約250人であり、生物学的製剤を使用中の患者数は約70人であり、現在までに寛解を達成し、生物学的製剤を中止可能となった症例は7人である。頸椎の亜脱臼に対しては固定術を施行し、指の伸筋腱の断裂に対しては手関節形成術や手関節固定術とともに、腱移行術や腱移植術を施行している。肘関節、股関節、膝関節、足関節の破壊が進行し、疼痛が強い場合には人工関節置換術を施行し、足の指の変形や胼胝形成に対しては、足趾関節形成術を行っている。また、関節鏡を用い、滑膜切除も行っている。

医療設備

MRI、CT、超音波(関節リウマチ専用機種もあり)、各種内視鏡、骨密度測定器(DEXA)、透析・血漿交換装置、心臓・血管造影室、結石破砕装置等。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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