専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

芳珠記念病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

循環器科

分野

循環器科

特色

能美郡をはじめ、小松市、金沢市、石川郡からの患者さんの来院があり、当地方のメディカルセンターとしての役割を担っている。当院の重点化診療である救急、循環器疾患対策として高度医療を目指しており、人材、設備がともに充実している。日本循環器学会研修施設に指定されている。

症例数

冠動脈疾患集中治療室(CCU)は1983年から稼動しており、ICUと合わせ18床と大規模である。年間入院患者数は約1,500人である。昼夜を問わず緊急冠動脈造影、冠動脈血管形成術が行えるよう、スタッフをそろえている。冠動脈形成術の成功率は、待機的、緊急例を合わせ約98%と好成績を収め、死亡率は0%である。重症例、腎不全合併症においても、大動脈内バルーンパンピング、血液透析を併用し行われている。患者さんの身体的負担の軽減のため、診断心臓カテーテル検査は上腕や手首の血管からカテーテルを挿入しており、また冠動脈形成術においても可能な限り大腿動脈は使用せず、手首の動脈から行っている。術後出血の解消、安静時間の短縮の図られている。不整脈治療としてのペースメーカー植え込みは年間10~12例である。心臓核医学検査では、心筋血流検査、心プール心機能検査は共に全例に負荷テストを行い、厳格な診断、評価を行っている。心臓超音波検査、MDCT、MRI検査は心臓の形態、心機能評価を行う上でルーチンに行われている。

医療設備

シネ・デジタル心臓血管造影診断装置、MRI、MDCT、心エコー超音波装置、心臓核医学診断装置、大動脈内バルーンパンピング装置、24時間ホルター心電計など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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