専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

長岡赤十字病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

呼吸器外科

分野

呼吸器外科

特色

総合病院の利点を生かし、他診療科との緊密な連携をもとにした最先端医療を維持している。例えば、呼吸器内科での局所進行肺癌に対する化学放射線療法後の切除、病理部が術中迅速病理診断により決定する極早期肺癌に対する縮小手術などである。最近ではIa期肺癌に対し、胸腔鏡下肺葉切除を積極的に施行している。

症例数

年間の呼吸器外科領域の手術数は約200例で、原発性肺癌が約120例、嚢胞性肺疾患(自然気胸を含む)が約25例、縦隔腫瘍が約10例、その他、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍、胸壁腫瘍、膿胸、結核などがある

★1982年4月に開設以来の手術死亡と在院死亡を合わせた術後早期死亡は、肺癌を含めた全症例の約1%。最近は術前放射線化学療法施行例や、再手術・再々手術例などが増加しているにもかかわらず、手術死亡例が少ないことは、当施設が綿密な術後管理を心掛けている成果と自負している

★原発性肺癌の臨床病期(99年版)別遠隔成績は、5年生存率ではI期80%、II期60%、III期40%、IV期0、10年生存率ではI期70%、II期50%、III期35%であった。ただし、I期とII期は全例手術適応としているが、III期は縦隔リンパ節腫大が顕著なN2症例やIIIb期は原則として手術適応としていない。最近はそれらに対してはinduction therapy(術前補助療法)を試みている

★胸腔鏡下手術は、主に嚢胞性肺疾患(自然気胸を含む)患者と手掌多汗症患者に対し施行しているが、原発性肺癌、転移性肺癌、縦隔腫瘍、胸膜疾患などの患者にも適応を選別して施行しており、全手術症例の半数近くになっている。

医療設備

CT、MRI、DSA、RI、心血管造影室、リニアック、ICU、CCU、胸腔鏡、縦隔鏡。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

腎臓内科

分野

腎臓内科

特色

当院は新潟中越地区の中核病院で、25診療科を有する総合病院である。内科は6専門科(循環器、呼吸器、消化器、血液、内分泌代謝、腎・膠原病科)に分かれているが、それぞれ密接な連携を保ちながら診療を行っている。腎臓内科は糖尿病と同一の専門病棟をもち、糖尿病性腎症や各種内科的腎疾患、特に腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎不全、膠原病、高血圧症の治療を行っている。当院は救命救急センターを併設していることから、急性腎不全、薬物中毒、多臓器不全等の救急患者の血液浄化療法も積極的に行っている。日本腎臓学会認定施設、日本透析医学会認定施設。

症例数

年間の入院患者は約150例で、腎炎・ネフローゼ症候群70例、腎不全70例、その他10例である。腎炎、ネフローゼ症候群はほぼ全例腎生検を行い、病型、病態を把握し、治療を行っている(年間腎生検数約50例)。IgA腎症に対する扁摘・ステロイドパルス療法も積極的に行っている。透析ベッドは40床、維持透析患者は約100人で、年間約30人の新規導入がある。透析患者さんの増加に伴い、透析ベッドが不足しているため、近傍の透析施設(喜多町診療所)と連携を密にして患者さんを紹介している。CAPD療法は現在15例に対して行っている。合併症を有する透析患者の受け入れは年間100人位あり、シャントトラブルに関するもの(手術およびインターベンション)がその約半分あるが、他内科、眼科、心臓血管外科、消化器外科、整形外科、泌尿器科などほぼ全科に渡る合併症患者を受け入れている。

医療設備

個人用血液透析装置4台、血漿交換装置、持続血液濾過装置、CT、MRI、血管造影装置、電子顕微鏡など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

地域基幹病院としてQOL(生活の質)、低侵襲を重視した医療を行っている。特に尿路結石に対する治療、悪性腫瘍(腎癌、前立腺癌、膀胱癌、精巣癌など)、前立腺肥大症、小児疾患、尿路感染症などを積極的にみている。特殊外来としては毎週金曜日午後にストーマ外来を開き、尿路変更後の管理や間歇導尿指導等を行っている。また第3水曜日には性機能障害外来を開いている。

症例数

手術数は年間500件以上になる。その他に結石に対する体外衝撃波破砕術(ESWL)を約300回行っている。特に膀胱癌に対して皮膚切開しない経尿道的膀胱腫瘍切除術は82例におよび、外来化学療法・BCGなどの併用でその80%以上を膀胱温存している。進行例では腸を使った代用膀胱造設も行い、QOLの向上を図っている。腎癌も増加傾向で、年間20例以上に手術を行っているが、進行例にはインターフェロンなどの免疫療法や遺伝子製剤による治療も併用している。前立腺癌対しては、ホルモン療法、手術療法、照射をその進行度・全身状態などによって使い分けている。前立腺肥大症に対しては、αブロッカーを中心とした薬物療法を行っているが、改善しないものに対しては、非侵襲的な内視鏡を用いて年60~80例の手術を行っている。また副腎疾患や精索静脈瘤などに対しては、腹腔鏡を用いた手術を16年前より施行している。小児に対しては、腎盂腎炎を起こす膀胱尿管逆流、癌や不妊の原因となる停留精巣を中心として、手術を行っている。

医療設備

体外衝撃波結石破砕装置、内視鏡検査・手術(腹腔鏡を含めた)の諸器械、ヤグレーザー、照射設備、MRI、CT、エコー、集中管理室、無菌室など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

産婦人科

分野

産婦人科

特色

新潟県の中越地区の基幹病院で、産科はNICUを併設するため母胎搬送が多く、病棟稼働率は常時ほぼ100%、年間総分娩数は800例である。婦人科は、悪性腫瘍を中心に根治性の高い治療と共にQOLを考慮した治療に努めている。また、各疾患とも可能な限り女性性器の機能温存を図り、良性手術では腹腔鏡下手術、子宮内視鏡手術も積極的に行っている。

症例数

年間の手術数は約650件である。産科手術は約165件で、帝王切開術は約150件である。婦人科の悪性疾患では、子宮癌は、約60例、子宮体癌20例、卵巣癌が約25例を1年間で治療している。レーザー円錐切除は、子宮頚管内に及ぶ上皮内癌か進行期が1a1期の場合に適応とし、いずれも妊娠経過に影響を及ぼさない子宮温存治療を行っている。進行癌では、以前は術前化学療法を先行し、その後手術療法を施行していたが、現在は、手術療法、抗癌剤放射線併用療法、放射線単独療法のいずれかを検討して施行している。子宮頚部扁平上皮癌の最近の5年生存率は、1期91.2%、2期61.2%、3期37.8%、4期0%である。子宮体癌は、手術療法が主体であるが、高分化型腺癌の粘膜限局型では、高単位黄体ホルモン療法を行い、子宮温存による妊娠の可能性を残している。子宮体癌の最近の5年生存率は、1期73.0%、2期81.8%、3期75.5%、4期11.1%である。卵巣癌は、手術療法を先行させ、正確な診断と組織型に基づいた化学療法を以前は選択していたが、最近は、癌性腹膜炎等の進行卵巣癌では、化学療法を先行させ、その後手術可能例に必要に応じた手術を行なっている。卵巣癌の最近の5年生存率は、1期92.0%、2期77.3%、3期31.6%、4期31.3%である。治療前には十分なインフォームド・コンセントを行うことを基本としている。

医療設備

リニアック、MRI、CT、ヤグレーザーなど。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

小児医療

分野

小児医療

特色

当院はより優れたアメニティーを求めて1997年に現地に新築移転した近代的病院。小児科病床42床、新生児集中治療室(NICU)30床を有す。一次医療から専門医療に至るまで、幅広く小児医療全般の診療を提供している。地域の児童生徒の心臓病、腎臓病、糖尿病検診の専門医療機関として、これら事業に協力している。また地域ぐるみの小児生活習慣病予防に力を入れている。児童思春期精神神経専門施設と密接に連携し、子どもの心の問題に対応している。常勤の小児心臓外科医、小児外科医などとの協力により、外科領域関連疾患も速やかに対応している。救命救急センターを併設し、第三次救急医療を必要とする患者には24時間の受け入れ体制を敷き、NICUでは24時間稼働体制で県央の新生児医療の中核を担っている。慢性疾患施設での長期入院による健全な親子関係構築の障害を避け、親子共生・共育の観点に基づき、患児が自宅近くの病院で治療に専念できるように院内学級を併設している。厚労省認定研修施設、日本小児科学会認定研修施設、各種認定医資格を有す。

症例数

2006年統計で小児科外来患者は1日平均126人、1日小児科入院患者は67.6人、年間入院患児数2,193人(うちNICU年間入院数は234人)、平均在院日数5.9日。対象は小児疾患のほぼ全般にわたる

アレルギー・呼吸器・喘息=気管支喘息、アトピーに原因検索、治療を行い、定期的に喘息教室を開催し啓蒙活動をしている

思春期心身症=食行動の異常や不登校など各種心身症を専門施設の「のぎく学園」と密接に連携して診療している

生活習慣病=とりわけ小児の肥満症、高脂血症対策には地域ぐるみで治療している。定期的に生活習慣病の勉強会を開催して啓蒙活動をしている

神経・療育=てんかん、熱性けいれんなどのけいれん疾患、筋疾患、変性疾患、脳炎、脳症などを対象に診療している

新生児・未熟児=超低出生体重児や外科的治療を要する先天奇形をはじめ、新生児疾患の治療と管理をしている

内分泌・代謝=低身長(下垂体性小人症)、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、副腎疾患、性早熟症、小児糖尿病、先天性代謝異常症の診療、成長ホルモン、インスリンの在宅治療の指導をしている

血液・悪性腫瘍=貧血、出血性疾患(血小板減少性紫斑病、血友病)の治療、白血病、悪性腫瘍は無菌治療室、さらに小児科病棟内に2ユニットの準無菌治療室を備えて治療している。現在10数例をフォロー中。白血病の治療成績は極めて良い。悪性腫瘍は小児外科が常勤しているので連携して治療している

心臓=先天性心疾患、不整脈、川崎病、学校心臓検診で発見された疾患の診断、治療、管理をしている。心臓カテーテル検査は年間70例、先天性心疾患の手術は年間65例、小児心臓外科医が常勤しており手術成績は極めて良好である

腎臓=ネフローゼ症候群、急性腎炎、慢性腎炎、尿路奇形、尿路感染症、学校検尿で発見された各種腎疾患の治療、管理を行っている

感染・免疫=一般感染症のほか、免疫不全症、自己免疫疾患の診断、治療を行っている

予防接種=予防接種外来で個別接種し、基礎疾患のある例は各専門外来で児の状況に応じて積極的に接種に努めている

育児相談=乳幼児の発達、発育のチェック、異常の早期発見をしている。専門栄養士が離乳相談を担当している

夜尿症=主治医たちが夜尿症であったのでとりわけ親身になって治療している。

医療設備

NICU(最新医療機器を備えている)、無菌治療室、MRI、CT、DSA、ガンマナイフ、SPECT、誘発電位装置、核医学、その他多くの最新医療設備が備わっている。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

小児外科

分野

小児外科

特色

新潟県の中越、上越地域の基幹病院として救命救急センター、人工腎センター、ICU(集中治療室)、CCU(心疾患集中治療室)、NICU(新生児集中治療室)、PICU(産科集中治療室)などの施設を有し、未熟児、新生児から先天性疾患を持つ成人まで、関連各科との密接な協力下に診療を行っている。小児病棟は42床(内科系、外科系混合)、NICUは30床で24時間常に受け入れ態勢を整えている。また、当病院は臨床研修病院、小児外科認定施設の他、各種学会の認定施設となっている。

症例数

年間の外来、入院延べ症例数は各々2,923人、2,590人で、手術総数173例、新生児は18例であった。手術総数は203例、新生児11例

★手術症例の約60%を占める鼠径ヘルニアは1泊2日、症例によっては日帰り手術も行っている

★母体搬送例をはじめ新生児への対応は産科、小児科との密接な連携の上にNICUで集中治療を行い、良好な成績を得ている

★短腸症候群等の消化吸収機能に障害のある症例に対し、中心静脈栄養法、成分栄養法等を駆使し、在宅治療も行っている

★救命救急センターの稼働に伴い、小児の救急症例も多い。

医療設備

CT、MRI、HFO、DSA、体外衝撃波結石破砕装置、高気圧酸素治療室、シネアンギオ、超音波検査、放射線治療、核医学検査、内視鏡検査、消化管内圧検査、24時間pHモニター、無菌室(イヒ学療法部)などが完備している。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

眼科

分野

眼科

特色

診療範囲は広範囲にわたる。斜視・弱視・眼瞼下垂・内反症・先天性白内障などの小児眼科。眼瞼腫瘍・眼窩腫瘍・眼瞼の形成手術。涙道疾患、とりわけ涙小管断裂の縫合・涙嚢鼻腔吻合術は県内から紹介を受けている。他に白内障・緑内障も扱っている。白内障手術は日帰り手術も行っており、入院できない事情のある人に利用していただいている。網膜剥離・硝子体手術の重症例は専門病院に紹介しているが、それ以外は当院で行っている。手術は週に3回行い、手術台は2台を使い並列同時進行で行っている。

症例数

外来患者数は1日130人で入院病床数は22床である。年間手術件数は約1,200件で、そのほかにレーザー治療は約300件である。手術のうち最多は成人の白内障手術で850件、そのうち日帰り手術は3割を占める。手術法は切開の短い超音波手術がほとんどであるが、同手術が困難な硬い白内障は安全性を優先させ、切開の長い計画的嚢外手術を行っている。入院日数は片眼で8日位、両眼で12日位である。緑内障は30件、点眼治療で眼圧のコントロールが不良で視野障害が進行する症例に行っている。斜視・内反症・眼瞼下垂・先天性白内障などの小児疾患は60件、小学6年生までは全例を全身麻酔で2泊3日の入院で行っている。涙嚢鼻腔吻合術は19件、成功率は90%位である。どこの施設でも100%にはならない手術であるが、成功率を上げるように努力している。網膜剥離は40件、硝子体手術は40件である。

医療設備

超音波白内障手術装置2台、硝子体手術装置、眼内レーザー装置、ヤグレーザー、レーザー、自動視野計2台、画像ファイリング・画像処理装置付電子眼底カメラ、OCT、超音波診断装置、網膜電図、大型弱視鏡等斜視弱視検査治療器具など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

糖尿病内分泌内科

分野

糖尿病内分泌内科

特色

当病院では1983年より糖尿病教育入院制度を実施していたが、97年5月、より良質の糖尿病診療と臨床研究の実践を目的として糖尿病センターが設立された(佐々木英夫前山形大学第3内科教授が初代センター長)。糖尿病患者のための教育制度として、教育入院(クリ二カルパス導入)や合併症の治療を担当する専門病棟(9B病棟)を有する。また、外来での糖尿病教室(週1回・4回コースのほかに常時食事指導を実施)も常時開催されている。そして糖尿病チーム医療を円滑に実施するために、医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、ケースワーカーらが参加する糖尿病センター運営会議を月1回開催している。また眼科検診を容易にするために、糖尿病外来に隣接した糖尿病患者専用の眼科診察室(糖尿眼科)を備えていることも特色の一つである。

症例数

現在、定期的に通院中の糖尿病患者は約3,000人である。糖尿病専門病棟に教育入院や合併症の治療で入院する患者は年間250~300人。白内障手術、脳血管障害や心不全・冠動脈疾患の合併症で、それぞれの専門病棟に入院し、治療を受ける糖尿病患者は年間100人以上、糖尿病透析患者は40人である。外来糖尿病教室参加数は年間約200人、外来栄養指導受講者は約160人。糖尿病患者友の会「日赤千秋会」は98年に結成され、現在の会員数は190人。医師による講演会、日帰りのピクニック、バイキング方式の食事会(年3回)などの活動を行っている。そのほか、甲状腺や下垂体疾患などの内分泌疾患の診療も行い、紹介患者も多い。

医療設備

CT、MRI、超音波検査、シンチグラフィ、各種心機能検査など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

2002年にリウマチ科(整形)が新設され、新潟県中越地区のリウマチセンターとしてリウマチ、関節外科医師と内科(膠原病、リウマチ)医師が共同で診療にあたっている。膠原病、リウマチ性疾患は全身性疾患であるため各診療科との連携が非常に重要であるが、当院は救命救急センター、結核病棟も併設した新潟県中越地区の基幹病院で各診療科とも体制は充実しており、日常診療から救急医療まで幅広い対応が可能である。また、県立リウマチセンター、新潟大学附属病院など県内リウマチ拠点病院とも連携している。

症例数

リウマチ科、内科あわせて関節リウマチ約1,000人、全身性エリテマトーデスナなどの膠原病ならびに類縁疾患(強皮症、多発性筋炎、皮膚筋炎、混合性結合組織病、各種血管炎、成人スティル病、ベーチェット病など)約500人を診療している。また不明熱患者などの精査加療も行っている。関節リウマチの治療は関節破壊の抑制を目標に、安全性を考慮しながら抗リウマチ薬、生物学的製剤治療を中心に行っている(2009年3月で生物学的製剤導入実績180例)。また複数の整形外科専門医の協力も得て、多数の手術も行っている(人工関節置換術:年間110件)。全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、血管炎などは必要に応じ積極的に腎生検、気管支鏡その他画像診断などの検査を行い、早期診断に努め、ステロイド剤、免疫抑制剤を中心に治療を行っている。

医療設備

CT、MRI、ICU、透析など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

日本脳神経外科学会A項。脳卒中訓練施設。中越地区を代表する総合病院として、また併設されている救命救急センターの一科として24時間体制で診療している。外傷・脳卒中はもちろんのこと悪性腫瘍、頭蓋底腫瘍、顔面けいれん、三叉神経痛などの機能外科も経験が豊富で成績は極めて良好である。血管内治療専門医・脊髄外科専門医もおり幅広く疾患をカバーしている。

症例数

年間手術150例:脳動脈瘤40例、脳腫瘍40例、機能外科20例、血管内治療(CAS、コイル塞栓術)30例。定位放射線治療 40例。各種術中モニタリングを駆使し機能温存に努めている。

医療設備

CT、MRI、SPECT、アンギオDSAなど。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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