JA北海道厚生連 遠軽厚生病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

JA北海道厚生連 遠軽厚生病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

循環器科

分野

循環器科

特色

当院は北海道オホーツク北部の地域センター病院であり、愛知県に匹敵する広域な診療圏にあって、各種循環器疾患に対して救急疾患も含め24時間体制で積極的に対応している。診療内容は、高血圧症・心不全などの循環器一般診療から冠動脈疾患を含めた高度専門医療に至るまで、地域完結型診療を目指している。血圧・脂質・糖代謝の厳格なコントロールにより心血管イベント発症予防を図り、各種ガイドラインに準拠した循環器診療を実践している。

症例数

年間外来受診者数36,585人、平均1日外来受診者数151人。緊急搬送件数219件、CCU入室患者数62人、年間延べ入院患者数12,715人。平均在院日数17.2日

虚血性心疾患=急性心筋梗塞56例。冠動脈造影検査466件、冠動脈形成術190件(初期成功率97.9%、重篤な合併症なし)

末梢動脈疾患=閉塞性動脈硬化症や腎動脈狭窄症に対する治療も積極的に行い、血管内治療は年間61件。旭川医科大学心臓血管外科との緊密な連携により、手術適応を的確に判断し、下肢末梢バイパス+血管内治療の症例も増えている

不整脈=病態に応じて心臓電気生理学検査を行い、ペースメーカー植え込みは51件

心不全=薬物療法を基本に、心筋炎などの重症例には、積極的に心肺補助装置などを用い救命に努めている。

医療設備

病床はCCU 2床を含む43床。心臓カテーテル装置、心臓超音波装置(経食道も含む)2台、ホルター心電計、トレッドミル運動負荷装置、エルゴメーター運動負荷装置、心臓核医学装置、MDCT、MRI(心臓を含む)、心肺補助装置、大動脈内バルーンポンプ装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)

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