肛門外科渡辺医院(長野県松本市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
肛門外科渡辺医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
肛門科
分野 |
肛門科 |
|---|---|
特色 |
1981年に開業。肛門専科の医院。対象疾患は痔核、裂肛、痔瘻が中心である。手術では、術前肛門機能検査を慎重に行うことで、必要最小限度の手術侵襲とし肛門機能温存・疼痛の軽減・入院期間の短縮に努めている。さらに便失禁症例には、手術ではなく効果的な保存的治療を行っている。また、過敏性腸症候群などの便通障害についても治療を行っている。 |
症例数 |
2007年度入院手術症例は痔核および脱肛295例、裂肛77例、痔瘻170例、その他60例。外来手術症例は内・外痔核525例、直腸肛門周囲膿瘍120例、裂肛10例、その他40例である ★血栓性外痔核は、局所麻酔下に血栓摘出術を行うが、大部分は保存的治療を行っている。直腸肛門周囲膿瘍は直ちに切開排膿術を行い、内痔核第I、II度は基本的に保存的療法を行い、症例によって痔核硬化療法、ゴム輪結紮術を行う。第III度は四段階痔核硬化療法や痔核結紮切除、第IV度は痔核結紮切除術を主に採用している ★痔瘻は、単純なものは痔瘻開放術を施行。側方のものや複雑深部のものには、瘻管くりぬき法や筋肉充てん法等を行い、肛門括約筋の温存に努めている ★裂肛は、初期のものは保存的療法。反復するもの、陳旧性で潰瘍化し難治で見張り疣や肛門ポリープを伴うものや、肛門狭窄の強いものに対しては、裂肛切除、内括約筋一部切断、皮膚弁移動術を施行している ★麻酔は外来手術では局所麻酔、入院は腰椎麻酔を主として行い、入院期間は約1週間、全治には約2カ月弱を要している。特記すべきは後遺障害の訴えはほとんどない ★また、近年老齢化が進み、便秘症の患者が増えてきており、そのため便秘症に対する詳細な説明、治療法について十分な時間を外来でとるよう努力している ★ベッド数は19床で個室3床。直腸、大腸の内視鏡検査は必要に応じて行っており、年間7~8例の大腸や直腸癌、約10例の直腸ポリープ、3~4例のクローン病や潰瘍性大腸炎も発見している。 |
医療設備 |
肛門管超音波装置、直腸肛門内圧検査装置、直腸鏡、大腸ファイバー他。 |
所属スタッフ |
渡辺豊昭院長、渡辺洋行副院長。 |
「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)
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診療科目:肛門科
2018年02月03日投稿
長いこと肛門への座薬で何とか過ごしてきましたが、大きさは変わらず、時に出血することがあり手術を決意しました。 思っていたより痛みもなく簡単に済みました。 私の場合は、内…続きをみる