岩手県立磐井病院(岩手県一関市)が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒029-0131 岩手県一関市狐禅寺字大平17地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 0191-23-3452 |
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
岩手県立磐井病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
形成外科
分野 |
形成外科 |
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特色 |
当院の形成外科は、県内では岩手医科大学に次いで症例数が多く、大学以外では唯一、日本形成外科学会の研修認定施設になっている。唇顎口蓋裂・眼瞼下垂などの顔面先天異常、手足の先天異常、顔面骨骨折などの顔面外傷、皮膚悪性・良性腫瘍の切除と再建、切断指再接着を含む手の外科、褥瘡・難治性潰瘍、熱傷、瘢痕拘縮・ケロイドなど、関連各科・大学病院と協力・連携を保ちながら幅広く診療を行っている。 |
症例数 |
年間の手術数は約500例 ★唇顎口蓋裂は、大学病院での約20年の経験を踏まえ、積極的に治療にあたっている。関連各科と協力し、大学の矯正歯科で生後早期から術前顎矯正を行い、生後3カ月前後で口唇形成術、1.5歳前後に口蓋形成術、10歳前後で歯槽裂部骨移植、高校生以降に最終的な修正を行っている ★顔面外傷の治療は、骨折20例、軟部組織損傷が80例。骨折は皮膚切開線ができるだけ目立たないように配慮し、骨折固定用プレートはあとで抜釘術の必要のない、溶けてなくなる吸収性プレートを積極的に使用している ★手足の先天異常は10例。合指(趾)症では、術後整容的に問題となる植皮術の必要のない特殊な皮弁法を用いている ★手足の外傷は113例に及ぶ。軟部組織損傷、骨折、腱損傷が多いが、切断された指を手術用顕微鏡下に再接着する切断指再接着術にも対応している ★皮膚腫瘍は良性120例、悪性20例を治療した。特に顔面の皮膚悪性腫瘍は、外科的治療による生存率向上はもとより、できるだけ健常に近い顔貌になるよう、形成外科的な手法を駆使して再建に努めている ★褥瘡・難治性潰瘍の手術は17例。手術症例のみならず、高齢者の褥瘡、内科的潰瘍を最新の創傷治癒理論に基づく治療で成果をあげている。また、褥瘡予防対策委員会を設け、看護科、薬剤科、栄養課、リハビリ科と協力して活動し、予防にも力を入れている。 |
医療設備 |
MRI、CT、超音波、SPP、放射線治療装置。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 △
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)
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看護師優しくおおらかな先生なので話しやすい
回答者:30代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2014年01月13日投稿
こちらの小児科は常に患者さんでいっぱいです。 循環器はもちろん一般小児科もよく診てくれます。 感染用の個室や予防接種用の待合室などもあり安心です。 私の職...続きをみる