永弘クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

永弘クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

泌尿器科

分野

泌尿器科

特色

泌尿器科全般に、無床の診療所としてできる高いレベルの診断力と治療を目指している。 特に、前立腺疾患と尿失禁をはじめとする排尿機能障害の診断治療に力を入れている。前立腺癌の確定診断である前立腺生検は、入院しない方法を取っている。前立腺生検数はMRIを施行することや、デュタステリド(新しいタイプの前立腺肥大症治療薬)の投与が開始されたことにより減少傾向にある。確定診断後の治療は独立行政法人国立病院機構埼玉病院をはじめとする後方病院と緊密に連携を取り、速やかに紹介している。また当院では、介護保険による日本で最初の失語症専門の通所リハビリテーション施設を99年より開設している。

症例数

この1年の新患数は791人、手術数は約100件(前立腺生検、膀胱生検、尿道拡張、包茎環状切除、精管結紮、尿道カルンケル切除等)であった

★腹圧性尿失禁や過活動膀胱に対しては、骨盤底筋体操の指導をするとともに、干渉低周波治療を併用することで治療の継続性を高め、治療効果の向上につながっている

★前立腺肥大症に対しては、国際前立腺症状スコアおよび生活の質に及ぼす影響を考慮しながら治療法を選択している。デュタステリドとハルナール、フリバス、ユリーフなどのαブロッカーとの併用による薬物治療の適応が広がってきているが、尿が出なくなる状態の尿閉や尿路感染を繰り返すような重症の場合には積極的に手術を勧めている

★前立腺生検は超音波下に鎮静剤と局所麻酔を用い、外来通院で施行している。適切な前処置を行うことで入院が必要になるような合併症は1例も見られていない。11年の癌陽性率は63%であった。

医療設備

超音波診断装置、尿流量測定装置、軟性膀胱ファイバー等。

所属スタッフ

楠山弘之院長、非常勤医師2人、言語聴覚士1人、看護職員3人、介護職員3人。

所属医師

楠山 弘之 1954年生まれ 埼玉医科大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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