専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

にしくまもと病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リハビリテーション科

分野

リハビリテーション科

特色

一般病棟、回復期リハビリ病棟、介護療養型医療施設の3病棟で急性期、亜急性期、回復期、維持期のリハビリに対応している。外来リハビリ・通所リハビリ(れんげ草)、訪問リハビリ、訪問看護ステーション(きんもくせい)、居宅介護支援事業所と、隣接の総合老人福祉施設ゆうとぴあ(特別養護老人ホーム、ケアハウス、短期入所生活介護、通所介護、地域包括支援センター)が密接に連携し、質の高いシームレスケアの実現と当院を核として地域住民が安心して生活できるような街づくりをめざして「熊本ホスピタウン」の構想のもと医療・介護・福祉を提供している。また、熊本・宇城地域リハビリテーション広域支援センターとして地域のリハビリ指導も行っている。

症例数

整形外科は膝関節疾患と骨折手術後の患者が多く、関節鏡視下手術例は1991年以来2,388件、年平均132件。変形性膝関節症、リウマチ性膝関節炎は他病院で人工関節や骨切り術の適応とされた患者も、鏡視下手術とリハビリ、装具(膝、足底)で約7割は軽快している。神経内科は脳血管障害、パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病、認知症の患者が多い。急性期病院からできるだけ早期に紹介を受け、回復期リハビリ病棟で積極的なリハビリを行っている。当院の特徴として、脳血管障害患者や高齢患者は全身合併症として、高血圧症、糖尿病、心房細動などの不整脈を含む心疾患、嚥下障害による誤嚥性肺炎の併発や経口摂取不良による栄養障害、排尿障害、長期臥床による褥瘡などの問題点を有している場合が多いが、各々の専門科医師が連携をとり、入院患者の全身管理を行いながら、リハビリによる身体機能の回復をはかるという点である。さらに退院後も外来にて再発予防、身体機能の維持、全身管理を行い、急変時には救急病院との連携で救急搬送したり、当院で対応可能な場合には当院の一般病棟で入院治療をするなど、地域住民に安心を与えられるような体制を整えている。2011年には病院新築の予定で、「熊本ホスピタウン」の構想に基づいて設計を行っており、ハード面、ソフト面での更なる充実が期待されている。

医療設備

ヘリカルCT、骨密度測定装置、上部消化管・大腸内視鏡(経鼻内視鏡を含む)、超音波カラードプラ、脈波伝播装置、関節鏡視下手術セット。

「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

にしくまもと病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

にしくまもと病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。