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QLife会員になると特典多数！国立病院機構 熊本再春医療センター（熊本県合志市）が名医に推薦されている分野
| 住所 | 〒861-1102 熊本県合志市須屋2659地図を見る |
|---|---|
| 電話番号 | 096-242-1000 |
| 最寄駅 | 熊本高専前駅 再春医療センター前駅 御代志駅 |
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専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
国立病院機構 熊本再春医療センターは、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
呼吸器科
分野 |
呼吸器内科 |
|---|---|
特色 |
肺癌、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫、気管支喘息、間質性肺炎などのびまん性肺疾患、肺炎、非結核性抗酸菌症などの呼吸器感染症、気管支拡張症、睡眠時無呼吸症候群、縱隔・胸膜疾患、禁煙指導など急性期から慢性期呼吸器疾患に至るまで対応している。患者中心の医療、高度の専門知識・技術の向上、チーム医療を基本方針として診療体制を整えている。地域医療機関との連携を進めており、急性期呼吸器疾患の受け入れ、セカンド・オピニオンの依頼にも積極的に応じている。日本呼吸器学会の施設認定、日本臨床腫瘍学会の認定研修施設として呼吸器専門医を目指す医師の臨床教育を行っている。 |
症例数 |
呼吸器疾患入院患者は2008年度1,000例で、内訳は肺癌120例、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、および肺気腫、気管支喘息120例、間質性肺炎などのびまん性肺疾患30例、肺炎400例、非結核性抗酸菌症40例、睡眠時無呼吸症候群の検査入院90例、縱隔・胸膜疾患(気胸を含む)40例、その他の呼吸器疾患150例であった ★肺癌＝気管支鏡検査は年間250例を毎週月曜日、木曜日午後の定期検査、随時の緊急検査で行っている。透視下での経気管支的生検が難しい場合はCT下生検を放射線科へ依頼し診断している。年間120例の肺癌患者のうち25例は外科手術が行われた。また、全国規模の肺癌化学療法の臨床試験、新薬の開発治験へも積極的参加し、EBMにもとづいた肺癌治療を行っている。分子標的薬の投与や外来化学療法を積極的に行っている ★慢性閉塞性肺疾患(COPD)・気管支喘息＝最新の治療ガイドラインに従い、吸入指導を行いながら抗コリン薬の吸入(COPD)、ステロイド剤、b2刺激薬の吸入治療を行っている。その他、抗ロイコトリエン拮抗薬、テオフィリン製剤を併用しながら治療を行っている。難治性喘息で入院が必要な患者は治療の進歩により減少している ★慢性呼吸不全＝COPD、肺結核後遺症、気管支拡張症、肺線維症・間質性肺炎による慢性呼吸不全で酸素療法が必要な場合には在宅酸素療法を導入し、約60例の在宅酸素療法患者の外来管理を行っている。医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、薬剤師から成るチームで、呼吸訓練、栄養指導、服薬指導の包括的呼吸リハビリテーションを取入れた短期教育入院を行っている ★びまん性肺疾患・間質性肺炎＝サルコイドーシス、特発性肺線症等の特発性間質性肺炎、膠原病に伴う間質性肺炎、薬剤性肺炎、好酸球性肺炎、特発性器質化肺炎など年間約30例のびまん性肺疾患・間質性肺炎に対し、高分解能CT、気管支鏡を用いた気管支肺胞洗浄、肺生検、胸腔鏡下肺生検を行って診断し、治療法の検討を行っている。ステロイド剤、免疫抑制剤等を用いながら治療を行っている ★非結核性抗酸菌症＝咳、痰を主訴とし、中年以上の女性で気管支拡張を伴う肺病変がある場合に最も疑われる疾患の一つで、結核を疑われる抗酸菌陽性者の約1/3を占める。新規患者は年間約20例で抗結核薬にニューマクロライド剤、ニューキノロン剤を併用する長期投与治療を行っている ★睡眠時無呼吸症候群＝いびき外来を受診する患者を対象に年間約120例睡眠時ポリグラフ検査を一泊入院で行っている。治療が必要な場合には持続陽圧呼吸療法(CPAP)を導入し、至適な陽圧を決定後、外来通院で管理している。CPAP導入後、昼間の眠気や集中力の低下は著明に改善され、治療効果を挙げている ★禁煙外来＝当院は敷地内禁煙を行い、健康保険適用の禁煙外来を行っている。禁煙宣言を行った上で、内服薬、貼付薬を用いたニコチン代替治療、禁煙日誌の患者自身による記入を行い、禁煙の援助を行っている。 |
医療設備 |
MRI(1.5テスラ)、マルチCT(64列マルチ)、気管支内視鏡、胸腔鏡、超音波断層装置、血管造影装置、ガンマカメラ(RIシンチグラフィ)、放射線治療装置(リニアック)。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
循環器科
分野 |
循環器科 |
|---|---|
特色 |
循環器疾患全般(高血圧、心不全、虚血性心疾患、不整脈、心筋症、肺性心など)を対象に診療している。院内の他の専門科、コメディカル部門と協力し、個々の患者を多角的かつ全人的に診療するように心掛けている。生活習慣の是正を治療の根幹として重視し、運動療法および食事指導(個人および集団)には特に力を注いでいる。年に1～2回、生活習慣病に関する講演会を開催している。当院受診中の患者さんだけでなく、地域の住民、コメディカルの方々にも公開している。日頃の診療の中では十分に説明できないような生活習慣病の詳細を解説し、運動の方法や食事療法を具体的に説明している。 |
症例数 |
病床はICU 2床を含む50床である。その内訳は、心疾患60%、脳血管疾患と糖尿病各15%、その他10%である。年間の検査件数は、心エコー検査が1,600件、心臓カテーテル検査が150件、PTCA(冠動脈に対する風船治療)が30件である。冠動脈バイパス術、人工弁置換術、カテーテル・アブレーション等の適応症例については、熊本市内の各専門病院に紹介している。 |
医療設備 |
ICU、心血管造影、心臓核医学検査(SPECT、QGS)、MRI、MRA、心エコー(含経食道)、頸動脈(含末梢動静脈)エコー、CT、冠動脈CT、ホルター心電図、運動負荷心電図。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
リウマチ科
分野 |
リウマチ・膠原病内科 |
|---|---|
特色 |
早期診断・早期よりの積極的な薬物療法を行う。生物学的製剤は約4割の患者さんに用いられている。発症早期の患者に対して3カ月ごとのリウマチ活動性を評価。6～12カ月間隔に関節破壊を評価しリウマチ薬物療法の方針を決めていく。生物学的製剤投与後、満足できるも臨床効果得られない場合、向上させるための工夫も習熟している。罹病癧の長い患者さんにも積極的な薬物療法を行う。リウマチ活動性が低下してくるとADL、QOL向上のために変形に対し手術を希望される患者さんも多い。通常の診療とは別に臨床治験も多く実施している。さらに患者さんの臨床データをまとめ最新の治療技術開発にも努めている。 |
症例数 |
関節リウマチは約300人、80%以上でメトトレキサートを用いた治療を行い、約120人が生物学的製剤を用いた治療を行っている。生物学的製剤投与後も臨床効果を維持、あるいは向上させるための工夫も習熟している。これらの薬物療法が十分に行えた場合、ほとんどの症例でリウマチ活動性は低くなる。 |
医療設備 |
MRI(1.5T)、64スライスCTなど。 |
「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)
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- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
診療科目：整形外科
50代以上女性 2020年01月13日投稿
３年前に、変形性股関節と診断されました。 家のワンちゃんが弁膜症心臓病で高額な治療費だって為、通院する事をやめて放置していました。 最近、杖をつかないと歩行が大変になり…続きをみる