長久保病院(東京都国立市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
長久保病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
泌尿器科
分野 |
泌尿器科 |
|---|---|
特色 |
腎・泌尿器科疾患のみを扱う泌尿器科専門病院。患者さんに最新かつ体に負担の少ない医療を提供するため、最近では民間病院では国内初となる手術用ロボット「ダビンチ」を導入。ダビンチを使用し、前立腺癌に対する手術治療(ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術)を行っている。前立腺肥大症に対しても低侵襲手術PVP(光選択的前立腺蒸散術)をいち早く導入。現在600例を超え国内随一の手術件数となった。前立腺肥大症、前立腺癌、膀胱癌の手術を数多く手がけている。また、それ以外にも尿路結石に対する外来でのESWL(体外衝撃波結石破砕術)や女性泌尿器科疾患(尿失禁、膀胱脱など)に対する手術なども積極的に取り組んでいる。泌尿器科の専門病院であるため、手術や入院まで何日も待たせるようなことはなく、患者さんのご希望にそった治療が可能である。当院は「明るい笑顔とやさしい心でミスのない医療」をモットーとしている。 |
症例数 |
外来患者は1日約100人。手術件数は年間約1,000件。11年は膀胱全摘10例、前立腺全摘49例(うちダビンチ27例)、腎悪性腫瘍手術(腹腔鏡)7例、TUR-BT 107例、TURP 82例、PVP 65例、前立腺針生検312例などを行った ★ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術は従来の開創手術に比べ出血量の減少、早期の尿失禁からの回復、短期の入院など患者さんへの身体的負担が軽減されている手術である。現在までに50症例に対して行った ★PVPは短期の入院、一晩の尿道カテーテルの留置で済み、出血も少ないのが特徴である。今まで手術が受けられなかった心臓病などの合併症を持つ方においても安全に施行可能である。PVPは欧米、韓国、中国などでは一般的であるが、現在国内では4施設のみでしか行われておらず、関東以東では当院のみである。また尿路結石の手術、女性泌尿器科疾患の手術、透析患者さんのシャントの手術など多数行っている ★週1回症例検討会を開き、治療方針を決定し患者さんへの十分に説明と同意(インフォームド・コンセント)を行い、患者さんが最適の治療を受けられる体制をとっている。また腎不全などの内科的治療や慢性腎不全に対する血液透析、腹膜透析も行っている(現在透析患者数約160人)。 |
医療設備 |
ダビンチ、MRI、ヘリカルCT、ESWL、腹腔鏡下手術設備、KTPレーザー、ホルミウムレーザー。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 ○
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)
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診療科目:泌尿器科
2018年08月10日投稿
先生の腕が本当に信用できます。 素敵な先生、看護師さんです。 つきそいですが、はたからみてても分かりやすく親身になって話をしてくれます。 本当に大好きな病院です。続きをみる