専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

岡田眼科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

眼科

分野

眼科

特色

各種屈折異常・白内障・緑内障・涙道・眼瞼など、眼疾患総合に迅速に対応できる体制を整えている。外来診療は土・日も受け付け、昼休みはない。また、スタッフ数が多く、待ち時間も短い。また、TOEIC950点のスタッフが2人勤務している。検査機器も充実し、静的・動的視野検査、蛍光眼底撮影検査、レーザー手術も予約の必要はなく、即日実施している。通院の難しかった忙しい患者さんの来院も多く、結果的に疾患の早期発見・早期治療につながっている。眼瞼下垂や白内障の手術は予約制で、日帰り手術で行っている。難症例についても、大学病院との速やかな連携を行っている。更に、国内外を問わず多数の研究発表を行い、医学の向上にも努めている

★近年の主な業績:10年Nature誌。横浜市立大学との合同研究で、ベーチェット病の発症に関与する遺伝子を発見。11年ドイツ眼科手術学会。宮田副院長の眼瞼下垂の術式が優秀演題に選ばれる。国際的にも際立って優れた術式として金獅子の授与を受ける。12年ARVO(アメリカ眼科視覚研究学会)。コンタクトレンズのケア用品の効能など3本を発表。また、横浜市立大学と合同で強度近視の遺伝子解析の研究を行っている。

症例数

11年の年間初診患者数は63,426人、再診延べ患者数は50,143人、年間延べ来院患者数は113,569人。手術件数は865件。そのうち、眼瞼形成手術は383件、白内障手術は312件

眼形成=眼瞼下垂、眼瞼内反、眼瞼外反、眼瞼腫瘍切除などを行っている。眼瞼下垂の手術件数は増加傾向で、良好な手術成績を残している。下垂の手術には、眼瞼腱膜(場合によってはミュラー筋)の短縮術と、眼瞼上皮の切除と主に二通りを採用し、炭酸ガスレーザーメスを使用。炭酸ガスレーザーメスは小切開で出血も少なく、約20分で手術は終了する。術後の腫れも少なく、患者さんへの負担を極力抑えることが可能である

白内障=眼内レンズ挿入の場合、手術時間は通常5分~10分。日帰り手術。手術方法は点眼麻酔で、出血を少なくするため耳側角膜小切開無縫合を基本に、併発症や難症例については症例に応じ工夫をしている。術後早期より良好な視界が得られ、患者さんの満足度も高い

緑内障=初期は自覚症状に乏しく、早期発見が重要である。検査機器は県内トップレベルの充実度で、視野検査だけでなく、眼底の断面を画像化するOCT、網膜神経層を測るNFAなど、早期発見に有効な機器の使用が常時可能である

網膜=糖尿病網膜症に対しては血糖コントロールの重要さを説明したうえで、定期的な眼底検査を基本としている。レーザー光凝固が有効と思われる場合は、蛍光眼底造影検査で患部を特定してから行う

涙道=流涙症に対して、N-S(ヌンチャク型シリコン)チューブを鼻内視鏡下に挿入している。長年治療を諦めていた多くの患者さんの症状が取れ、良好な成績を得ている。県内からの患者さんも年々増加している

屈折異常=眼鏡・コンタクトレンズの処方を扱っている。処方の内容については検眼勉強会にて毎週討論している。また、オルソケラトロジーも取り扱っている。これは高酸素透過性の特殊なハードコンタクトレンズを就寝時装用し、角膜の形状を変えることにより近視を矯正するものである。角膜の形状はハードコンタクトレンズを外しても一定期間保たれるため、日中裸眼でも良好な視力が得られる。おおよそ-3.00ジオプトリーまでの近視であれば、日常生活に不自由ない程度の視力が得られる。また、継続的な使用により近視の進行を抑制する効果があることも確認されている。最大のメリットは角膜の形状を変えるのみなので、外科手術と違い角膜は可逆性を持ち、眼疾患のリスクも極めて小さいことである。

医療設備

各種オートレフケラトメーター、瞳孔間距離計、視覚検査装置(大型免許用)、角膜形状測定装置、非接触眼圧系、オートコンタクトゲージ、動体視力計、自動視野計、無散瞳眼底カメラ、無散瞳立体眼底カメラ、デジタル画像ファイリングシステム、スペキュラーマイクロスコープ、超音波診断装置、視神経乳頭解析装置、神経線維層解析装置(NFA)、光干渉断層計(OCT)、FDT、鼻内視鏡、超音波白内障手術装置、炭酸ガスレーザー、ヤグレーザー、マルチカラーレーザー光凝固装置。

所属スタッフ

岡田栄一院長(屈折異常・眼鏡・コンタクトレンズ)、宮田信之副院長(眼瞼形成外科、涙道、白内障)、和田浩卓副部長(白内障)ら常勤医9人。その他非常勤医30人。常勤医は7人が専門医、非常勤のうち11人が専門医。

所属医師

岡田 栄一  1949年生まれ 横浜市立大学医学部卒
宮田 信之  1960年生まれ 横浜市立大学医学部卒
和田 浩卓  1970年生まれ 横浜市立大学医学部卒
伊藤 恵子  1970年生まれ  徳島大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

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