あかね小児科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

あかね小児科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

92年に開業。普通の小児科クリニックで、西洋医学的診断・治療が主だが、必要に応じて漢方治療を併用または単独で行っている。保険診療で、漢方薬は、エキス剤、煎剤いずれも処方できる。

症例数

日常診療においては、かぜ等の感染症の患者が大部分で、特に乳児のかぜ(感冒・上気道炎)にはほとんど漢方薬を処方し、良い印象を得ている。年齢が大きくなると、味のためか、服薬性がぐっと悪くなるのが問題である。インフルエンザは漢方薬も有効であり、今後注目されると考える。胃腸かぜも、季節的な流行があり、冬から春にかけてのロタウイルス感染症は、乳幼児が主だが、五苓散が有効であり、秋から冬にかけてのノロウイルスによる胃腸炎も、漢方薬は有効と考える。鼻の疾患(花粉症、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎など)も漢方薬の有効性が高く、よく処方している。皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、慢性じんま疹など)もよく漢方薬を併用するが、なかなか難しい。気管支喘息は、近年治療が進歩し西洋医学的にかなりコントロールが良くなったが、難治例では漢方治療が必要と考える。乳幼児の憤怒けいれんは刺絡、小児鍼、漢方薬にて治療し、ほぼ2~4カ月以内に治癒している。乳幼児の夜泣きはいろいろあり、どの程度有効かはっきりしない。起立性調節障害の小児には、漢方薬は有効率は高く、1~4週間の服薬にてほぼ改善する。その他、かぜをひきやすい・胃腸が弱い・食が細いといった虚弱児、よくお腹を痛がる反復性臍疝痛の小児も漢方治療がよく効く。その他、月経困難症、更年期障害などの婦人科疾患、冷え症、便秘、自律神経失調症、リウマチ性疾患、膠原病など、漢方治療の適応となる病気は多い。

医療設備

X線、心電図、超音波検査、呼吸機能検査など。

所属スタッフ

赤根宏行院長。

所属医師

赤根 宏行 1952年生まれ 三重大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

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