増田医院(京都府京都市左京区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
増田医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
肛門科
分野 |
肛門科 |
|---|---|
特色 |
入院設備はなく手術はすべて日帰りで行っており、遠方の方は京都市内に1~3日間宿泊してもらっている。痔疾患の治療の基本は排便管理にあり、また手術と排便管理は密接な関係にあるため、患者さんには排便管理について詳しく説明をしている。05年4月より自費診療から保険診療に変更した。リハビリテーション科、整形外科、外科の診療も行っている。http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkalq300/ |
症例数 |
年間の新患者数は約1,000人、1カ月の通院患者は約300人、来院患者の2~3割は排便管理を守ることで治療が済んでしまうことが多い。痔核1度~3度は硬化療法、2度~3度は手術療法が中心になる。肛門小窩炎(肛門の皮膚と粘膜部分の境にできる小陥凹部:肛門小窩におこる炎症。この部分には肛門腺の腺管が開口している、時に肛門腺が化膿して肛門周囲膿瘍になることもある)が増加傾向にあり、排便管理や肛門小窩切開術を行うことで排便時疼痛が落ち着く方が増えている。IV型痔瘻は近医を紹介して入院手術を行っている。06年における肛門疾患手術症例数は200件で、痔核、脱肛、慢性裂肛、肛門小窩炎、痔瘻、直腸脱、膿皮症などが主たる手術内容である。手術は局所麻酔で行うことがほとんどで、時に仙骨麻酔を行うこともある。持続性麻酔を使用するため、術後の肛門痛は意外に少なく、仕事復帰までが平均1週間くらいである。痔核脱肛、慢性裂肛、肛門小窩炎は痔核結紮および肛門小窩切開療法で治療期間は平均でおよそ1カ月、痔瘻はシートン療法で治療日数は平均で2~3カ月である。 |
医療設備 |
電子カルテ、X線装置(CR)、直腸までの検査設備一般など。 |
所属スタッフ |
増田和人院長(大腸肛門病専門医・指導医)、常勤医師1人。 |
所属医師 |
増田 和人 1949年生まれ 東邦大学医学部卒 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
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