梅田クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

梅田クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)ペインクリニック科、若杉文吉部長の下で3年間研修した経験・内容に基づいて治療計画を立てる。京都大学医学部附属病院麻酔科外来担当講師として、在宅医療の中で癌患者の疼痛治療を行う方向性を確立し、91年の診療所開設以来、在宅医療に取り組んでいる。

症例数

開設以来5,600余の患者数。1日の外来患者数は約30人。外来診療ではペインクリニックを中心に、一般診療も行っている。ペインクリニックは各種神経ブロックを中心に理学療法、薬物療法を総合的に組み合わせている。神経根ブロックなどX線透視下に行う神経ブロックや経皮的椎間板摘出術は関連病院に紹介している

★当院は在宅療養支援診療所であり、在宅患者数は常時130人前後である。在宅患者のうち癌患者は35人である。癌患者に対する疼痛治療は基本的にはWHOの治療指針に従って経口モルヒネ内服を中心に行う。経口投与が困難になる終末期には坐薬や持続皮下注入中心となる。神経破壊薬による神経ブロックが適応と思われる症例については、できるだけ早期に関連病院に依頼している

★癌による疼痛はうつや不安によって増幅される。投薬や面談によってうつや不安を取り除き、心理的な安静の下に鎮痛薬の投与を行うことによって優れた効果を得ている。さらにホスピスケアの原則である総合的(霊的、心理的、社会的)な苦痛を意識して早期から緩和ケアに取り組み、患者、家族に死の受容を促すことで、より豊かな終末期を提供する。年間に死亡する在宅患者は約50人で、自宅で最期を迎える例が約30人、残りは入院後死亡している。死亡者のうち癌患者が半数を占める。

所属スタッフ

梅田信一郎院長、非常勤医師3人。

所属医師

梅田 信一郎 1948年生まれ 関西医科大学卒

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

梅田クリニックを見ている方は、他にこんな病院を見ています

梅田クリニックの近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。