こじま肛門外科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

こじま肛門外科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

肛門疾患の日帰り手術を専門に行う。ただし、希望者は入院も可。診療所は、JR明石駅から徒歩5分の距離にあり便利である。肛門疾患を正確に診断し的確な治療を行うため、最新の医療機器を備えた6階建てビルの3階に06年7月に開設した。治療は、すべて健康保険で行う。当院の院長は、診断・日帰り手術の技術を黒川梅田診療所で修練している。

症例数

年間の肛門疾患手術数は約1,369例(09年7月~10年6月)。内容は痔核715例、痔瘻275例、裂肛65例、ジオン133例ほか

★痔核に対しては、出血のみなら坐薬、経口剤を中心に保存的治療を行うが、脱出し用手的環納を必要とするならばジオン四段階注射法、結紮切除術を行っている。手術に際して出血、痛みを最小限に抑えるため超音波メス(ハーモニック・スカルペル)で切除する

★痔瘻の治療はシートン法(痔瘻結紮療法)を行っている。腐食性の生ゴムを使用するこの手法は、痔瘻のトンネルにゴムを通しゆっくりと締めてゴムが落ちるのを待つもので、痛み、出血、再発、括約筋不全などの合併症はほとんどない。また、複雑な痔瘻には、クシャラ・スートラを使用している

★裂肛はほとんどが、ざ薬、緩下剤、循環改善剤などの保存的治療で治癒する。しかし、保存的治療でも改善しない例や肛門が狭くなる場合は、肛門の静止内圧を下げて血流を良くする薬物(ニトログリセリン)や手術を行う。手術は内肛門括約筋側方切開術(肛門を浅く切り、広める)または皮膚弁移動術(肛門の外の皮膚を移動させて肛門を広める)などを行っている。

医療設備

肛門モニター、デフェコグラフィ、ハーモニック・スカルペル、肛門エコー、直腸肛門内圧測定検査(マノメトリー)、シッツマーク(transit study)、大腸内視鏡検査、注腸造影検査など。

所属スタッフ

小島修司院長(肛門)、上月雅友(校門)、非常勤医師2人の計4人。指導医1人。

所属医師

小島 修司 1961年生まれ 福井医科大学医学部卒

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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