琴の浦リハビリテーションセンター附属病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

琴の浦リハビリテーションセンター附属病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リハビリテーション科

分野

リハビリテーション科

特色

当センターは県内唯一のリハビリテーションセンターとして66年に設立され、小児から高齢者までの幅広い年齢層を対象に、障害者自立支援法に基づく小児通園センター(定員40人)や身体障害者更生施設(90床)、介護保険法に基づく介護老人保健施設(98床)、及び附属病院(130床)等々を併設し、包括的なリハビリテーションを実施している。

症例数

附属病院は130床(一般病棟43床、回復期リハ病棟87床)で、リハビリテーション専門医研修認定施設であり、疾患別リハビリテーションの届け出は、脳血管疾患等リハビリテーション料(I)、運動器リハビリテーション料(I)及び呼吸器リハビリテーション料(I)の承認施設である

★1日平均の外来患者数は約120人で、対象疾患は、整形外科一般から関節リウマチを含む骨関節疾患、切断、外傷、脊髄損傷、脳卒中、脳性麻痺など発達障害、神経筋疾患などを扱っている。回復期リハ病棟では、地域連携パスの重要性を認識し、積極的に取り組んでいるところで、その対象疾患の内訳は、08年度実績では、脳卒中52.2%、外科(関節・脊椎)術後25%、頚部骨折・下肢骨盤骨折13.2%、脊髄損傷3.3%、その他6.3%で、そのうち脳卒中患者の平均在院日数は95日、自宅復帰率は73.2%である

★また、義肢装具が必要な患者さまに対しては、義肢装具適合センターが併設されている。また、補装具判定医を中心に理学療法士、作業療法士、義肢装具士、看護師、福祉相談員などが一堂に会し、患者さまを囲んで医学的検討を加え、最も適した補装具を製作し、必要な装着訓練を実施している

外来診療=月~金。羽山院長=火・金、小山副院長=月・木、森本医長=水・金。高次脳機能障害専門外来=水午後2時~、装具外来=月午後3時~。

医療設備

MRI、CT、その他及びリハビリテーション先端医療設備。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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