専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

篠田総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

脳神経内科

分野

神経内科

特色

病床数376床(内訳:一般急性期病棟161床、回復期リハ病棟54床、障害者病棟59床、療養病棟102床)のケアミックス型病院。脳卒中の急性期治療および回復期リハを中心に診療。標準的な診断と治療を行うべく、研鑽を積んでいる。日本神経学会認定准教育施設。

症例数

年間入院患者数約140人(うち約40人は回復期リハ目的の転入院、約30人が脳卒中急性期患者である)、病床数は約20床(その1/2は回復期リハ病床が占める)、外来患者数は1日平均9人。一般急性期病棟の平均在院日数は約14日

★外来新患では頭痛、めまい、しびれ、意識消失発作が多い

★脳血管障害急性期については、主として脳梗塞の治療を担当している。個々の症例の病態に即して、血栓溶解療法・抗血小板療法・抗凝固療法・脳保護薬・抗脳浮腫薬の投与等を選択し加療している。同時に超急性期よりリハを導入して速やかな機能回復を図っている

★回復期リハ目的の転入院患者においても、潜在的な残存機能を最大限に引き出すことを念頭に置きながら、日常生活動作能力(ADL)の拡大に努めている。ADLはBarthel index(中央値)で入院時40から退院時85へと拡大し、約85%が自宅へ退院した(08年度)

★パーキンソン病などの厚生労働省特定疾患(神経難病)、髄膜(脳)炎、脊髄疾患、末梢神経疾患、筋疾患の診断と治療を行っている

★特殊検査:SPECT(脳血流シンチグラフィー)、神経・筋生検の検索(組織化学等)、遺伝子検査や特殊抗体検査は各々専門機関に依頼している

★いずれの疾患においても長期療養中に生じる諸問題に対しては、薬物の調整やリハを行い、日常生活の指導も含め治療方針を立案しQuality of Life(QOL:生活の質)の維持に努めている。

医療設備

CT、MRI、頸動脈エコー、心エコー、経食道心エコー、下肢静脈エコー、脳波、末梢神経伝導速度検査、筋電図、誘発電位。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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