柴崎内科小児科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

柴崎内科小児科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

アレルギー科

分野

アレルギー科

特色

成人、小児を問わず、気管支喘息の診断・治療、慢性期管理に力を入れている。診断や経過観察には、呼吸機能検査をはじめとする客観的評価を重視し、治療では、吸入ステロイド剤の早期投与、吸入指導が重要と考えている。

症例数

気管支喘息患者数は月間250~300人。初診時、気管支喘息が疑われる場合、5歳以下の小児や高齢者、また重度発作での受診等で、実施できない場合を除き、スパイロメーターによる呼吸機能検査を必須としている。気管支喘息の確定診断には、β2刺激薬吸入後の1秒量の変化を見ることが必要なので、β2刺激薬吸入15分後に、呼吸機能の再検査を行っている。呼吸機能検査以外では、呼気中NO測定装置であるナイオックスマイノ、総合呼吸抵抗測定装置であるモストグラフを実施している。呼気中NOは、気管支喘息の気道炎症を反映するといわれており、モストグラフによる気道抵抗の測定は、呼吸機能検査の時のような努力換気を必要としないので、小児や高齢者でも可能であり、ともに、客観的指標として参考にしている。経過観察には、ピークフローメーター値と症状を記録させた喘息日誌を利用しているが、観察できない時間帯の状況を知ることや、発作の予測ができるので有用である。吸入ステロイド薬は、正しい吸入方法を行って、初めて高い効果や安全性が得られるので、吸入方法の確認と指導は常に行っている。

医療設備

呼吸機能検査、呼気中NO測定装置、総合呼吸抵抗測定装置。

所属スタッフ

柴崎篤院長(呼吸器、アレルギー)、田村弦顧問・仙台気道研究所代表(呼吸器、アレルギー)。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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