相良外科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

相良外科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

肛門病の専門医療施設として1922年(大正11年)に設立した。ベッド数は19床で、肛門疾患の手術または大腸疾患の検査目的入院の患者で、すべて占められている。最近、ホームページを開き、恥ずかしくて病院に行けず悩んでいる患者さんのために病気の説明を行っている。メールでの質問には時間の許す限りお答えするようにしている。また、入院患者さんに対してはどのような手術を行い、退院後の注意点等を理解してもらうため、2週間に一度ビデオを使って説明会を開いている。HP=http://www1.sphere.ne.jp/hipnet

症例数

年間の外来新患者数は約2,000人、入院手術数は約200人、外来での日帰り小手術数は約140人。治療方針としては、痔核・裂肛では原則として薬物治療と食事排便指導等の保存療法を主体とし、効果の得られない例に手術をすすめるようにしている。一方、痔瘻に対しては、積極的に手術の必要性を説明し手術を行っている。手術入院の日数は平均2週間程度である

★1995年から手術にレーザーメスを導入したところ、手術時の出血が少なくなり、手術時間を短縮できるようになった。また、手術後に疼痛を訴える患者数も従来よりはるかに減少する等、好結果を得ている。2006年から新しくできた硬化液による痔核内注射療法を行っているが、痔核脱出に対しては、大変良い効果が認められている

★大腸の疾患の中には、肛門からの出血や排便障害等、痔疾と同じような症状を呈するものがあり、大腸の内視鏡検査、注腸透視検査等を積極的に行い、大腸癌、ポリープ、炎症性腸疾患の発見に努めている。毎年10~20人に大腸癌が発見され、救命された方も多い。なお、当院での治療が困難な大腸疾患の患者さんに対しては、国立病院機構九州医療センターや済生会福岡総合病院等の連携病院を紹介し、治療を受けていただいている。

医療設備

炭酸ガスレーザーメス、大腸内視鏡、X線透視装置。

所属スタッフ

相良泰至院長(肛門)。

「医者がすすめる専門病院 福岡」(ライフ企画 2009年8月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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