国民健康保険 依田窪病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

国民健康保険 依田窪病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

整形外科

分野

整形外科

特色

長野県の中山間地にあるベッド数140床の病院で、「地域に密着した心あたたかな医療」と「地域の基幹病院として高度医療の実践」が病院理念。脊椎および関節疾患の保存療法、手術療法が中心だが、地域の中核病院として外傷、関節リウマチ、一般整形外科なども行っている。脊椎外科手術は頚椎から腰椎まで年間350件を超え、長野県内各地や群馬県、埼玉県、東京都などから手術目的に来院する患者が増加している。人工関節置換術も年間100件を超え、脊椎外科手術とともに長期経過を外来にて観察している。リハビリ部門も20人体制と充実し、周囲の公園を利用した屋外リハビリも行っている。毎週日・月曜日が休診の完全週休2日制採用。

症例数

平均入院患者数70人、外来患者数150人、手術室はクリーンルームを含めて4室。年間手術件数は2008年には738件(脊椎手術370件、人工関節置換術109件、外傷132件など)。脊椎手術の内訳は、頚椎52件、胸椎9件、腰椎309件で、これらのうち内視鏡下手術は86件。腰椎椎間板ヘルニアの手術は大半が内視鏡で行っている。小切開の腰椎低侵襲手術として、後方椎体間固定術や腰椎分離症に対する分離部修複術も行っている。術前にMRI、脊髄造影、選択的神経根造影、椎間板造影などを行い、患者さんの年齢、職業、全身状態を総合的に判断し術式を選択している。インスツルメントや生体材料を用いた手術も行っている。脊椎外傷や脊髄腫瘍の手術にも対応している。関節疾患に対する人工関節置換術は、2008年に股関節41件、膝関節68件で、関節鏡手術も27件行われた。

医療設備

ヘリカルCT、MRI、超音波検査、無菌手術室、手術用顕微鏡、腰椎用内視鏡、超音波メス。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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