安曇野赤十字病院(長野県安曇野市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
安曇野赤十字病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
整形外科
分野 |
整形外科 |
|---|---|
特色 |
切断肢再接着、先天疾患を除き整形外科疾患を広く診療しているが特に脊椎疾患が多い。2次救急病院であり救急車搬入数も多い。外来は予約制で主治医制をとっているが、横の連絡を密にするよう努力している。 |
症例数 |
年間の外来患者数24,533人(1日平均101人)、入院患者数14,451人(1日平均39人)、その他に回復期リハビリ病棟に1日平均16人の入院患者。疾患別では入院患者のうち外傷が37%、脊椎疾患が52%を占める。年間手術件数は1,028件、うち脊椎手術172件、その他外傷の手術が多い (以上2008年) ★治療はまず保存療法を第一選択とし手術をできるだけ少なくする努力をしているが、必要があれば速やかに手術に切り替える。その際インフォームド・コンセントに十分時間をかけている ★脊椎変性疾患の手術は術前の詳細な診察と検査によって高位診断を正確に行い、必要最小限の手術とすることをコンセプトとしている。腰椎椎間板ヘルニアの手術はラブ法が中心であるが再発率は2%未満。また頚椎および腰椎椎間板ヘルニアに対し、1983年以来適応を選んで局所麻酔下で経皮的髄核摘出術を行っており、約80%に良好な結果を得ている ★人工関節(膝・股)置換術も年間35件、厳格な適応のもとに行っている。また膝関節の鏡視下手術、靭帯再建術も多い ★最近腱板損傷、反復性脱臼などの肩関節手術や外反母趾手術にも意欲的な取り組みがなされており、今後手術件数の増加が予想される ★重症外傷が多いため緊急手術がしばしば行われる。地域性を反映して高齢者の大腿骨近位部骨折の手術が年間60~80件を占める。その他救急車で搬入されたり、他医より紹介される脊椎の外傷が多く、必要があれば積極的に緊急手術を行っている。 |
医療設備 |
CT、MRI、DXA、DSA、筋電計、関節鏡、手術用顕微鏡、無菌手術室。 |
「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)
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看護師内視鏡手術が抜群に上手い
回答者:50代 女性 勤務先:病院(200床以上)
2014年05月14日投稿
整形外科で肩の手術をすることになりました。 以前よその病院で内視鏡下での手術では1.5cmの傷が3か所ほどで時間も6時間以上かかっていましたが、安曇病院で...続きをみる