肝属郡医師会立病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

肝属郡医師会立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

神経内科

分野

神経内科

特色

81年4月に開設された肝属郡医師会立病院は、一般診療、救急医療、委託検査、僻地診療所医師派遣、検診、ドック、学校医、産業医、病院内外での健康教育、在宅医療、オープンシステムを利用した卒後研修など多種の機能をもち、地域医療保健の中軸的役割を担ってきた。神経内科も開設当初から広く大隅地区一円のニーズに応えている。脳血管障害、パーキンソン病をはじめとする変性疾患、てんかん、末梢神経障害、筋疾患等の神経疾患はもとより、血液疾患、膠原病、糖尿病、慢性閉塞性肺疾患等、幅広く診療。救急疾患には随時対応、放射線科、リハビリ科、外科、整形外科、循環器科、呼吸器科、泌尿器科、糖尿病専門など院内関連諸科並びに鹿児島大学第3内科、第2外科、脳外科等、院外関連施設と緊密に連携し、適正な診断・治療を行っている。脳ドックによって、器質的脳疾患の早期発見と脳血管障害のリスク因子の発見に努め、健康教育による生活習慣病予防に取り組む一方、訪問看護、訪問リハ、訪問介護との連携で在宅医療支援に努めるなど、包括的医療を基本指針とする。

症例数

08年度の神経内科入院患者数は約400人。脳血管疾患は40%(うち約90%が急性期)、薬物療法、高気圧酸素療法、光線療法(スーパーライザー、ブルーレイ)、リハビリテーション治療によって良好な成績をあげている。その他パーキンソン病をはじめとする変性疾患約20%、脳症、脳炎、髄膜炎、筋・末梢神経疾患など約20%であり、神経内科領域患者が約80%を占めた。外来患者数は1週約120人(筋疾患)であり、脳血管障害、変性疾患、てんかん、末梢神経疾患、筋疾患などが多い。99年度に認知症を対象とした脳研外来を開設し(2008年度に認知症外来へ名称変更)、認知症の早期発見と治療(薬物、リハビリ、生活指導)に取り組んでいる。

医療設備

MRI、ヘリカルCT、脳波、筋電図、DSA、高気圧酸素治療器、スーパーライザー、ブルーレイ。

「医者がすすめる専門病院 熊本・鹿児島」(ライフ企画 2009年10月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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