専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

君津中央病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器内科

分野

消化器内科

特色

地域医療の基幹診療病院で消化器救急診療と消化器癌診療を診療の柱としているが、肝疾患症例も豊富である。救急医療に関しては、レジデントと上級医がペアを組んで24時間オンコール体制を敷いている。癌診療に関しては地域がん診療連携拠点病院の指定を受けており、診断のみならず内視鏡治療や化学療法など治療も数多く手がけている。地域医療連携の一環として、上部消化管内視鏡検査と腹部超音波検査を地元医師会会員に一定枠開放している。

症例数

最近の1日平均外来患者数は約140例、1日平均入院患者数は約100例、平均在院日数は約12.5日である。11年度消化器内視鏡総数は10,348件(うち大腸3,551件、小腸35件、ERCPは868件)で、腹部超音波総数は9,303件

★内視鏡手術の主な内訳では、止血術が278件(うち上部で228件)、内視鏡的粘膜切除術(EMR)は427件(うち大腸412件)、内視鏡的粘膜剝離術(ESD)は105件(うち胃83件、食道4件)、超音波内視鏡(EUS)は194件(うちEUS-FNAは12件)であった

★超音波関連手技の主な内訳では経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)が55件、エタノール注入療法は79件であり、造影超音波検査も積極的に導入(11年度330件)している

★肝細胞癌のカテーテル治療は120件(うち8件は動注化学療法リザーバー造設)、経皮的胆道ドレナージ術は30件、消化管ステント留置術は10件行った。肝細胞癌破裂や脾動脈瘤破裂・上腸間膜動脈塞栓症などの緊急IVRも年数回は経験し、部分的脾塞栓術(PSE)やB-RTOといった特殊なカテーテル治療も年数回行っている。最近は、対象を十分選択しつつEUS下IVRを積極的にチャレンジしている。また11年度のC型肝炎に対するインターフェロン療法新規導入は36例、B型肝炎に対する核酸アナログ新規導入は14例であった。

医療設備

MDCT(12年度内に320列導入予定)、MRI、内視鏡(NBIシステム、EUS・シングルバルーン小腸内視鏡あり、カプセル内視鏡は未導入)、超音波(volume navigation systemあり)、DSA、PET-CT、ESWLなど。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

外科

分野

消化器外科

特色

当院では心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、形成外科が独立しているため、外科で担当しているのは、一般消化器外科と乳腺外科である。当院は02年8月厚生労働大臣より千葉県がんセンターと共に、県内ではいち早く地域がん診療拠点病院に指定され、千葉県内房地区の癌治療の中核を担っている。11年放射線治療装置がリニューアルされ定位照射も含めた3次元高精度治療にも対応可能となった。12年4月にはPET-CTが導入、総合的な癌の診断と治療に取り組んでいる。03年7月新病院発足とともに緩和医療科を併設し、癌終末期医療にも力を注いでいる。また、09年1月より千葉県2機目のドクターヘリ基地となり、3次救急病院として消化管穿孔や腹部外傷等の救急医療にも携わっており、救急・集中治療科と共に治療にあたっている。

症例数

外科年間手術件数は1,000例を超え、うち全身麻酔は年間約750例、腰椎・局所麻酔は年間約250例である。消化管穿孔、腸閉塞、腹部外傷、ヘルニア嵌頓、急性虫垂炎などの緊急手術は年間200例を超える

食道癌=手術10~15例。内視鏡治療、放射線化学療法、手術治療のうち、患者さんの年齢、全身状態、進行度に応じて適切な治療を選択している

胃癌=手術80~100例。早期胃癌に対しては腹腔鏡補助下胃切除等の縮小手術、進行癌には術前術後の補助化学療法を行っている

大腸癌=手術180~200例、腹腔鏡補助下大腸切除約40例。直腸癌に対しては、超低位前方切除、内括約筋切除、神経温存など肛門機能の温存を図っている。肺転移は呼吸器外科に切除を依頼している

肝癌=手術約40例(原発性肝癌20例、転移性肝癌20例)。胆道癌などを含めた肝切除総数は約50例。肝切除のみでなく、ラジオ波焼灼療法も単独あるいは肝切除と併用で行っている。切除不能転移性肝癌に対する補助化学療法の多施設共同研究を実施中

膵胆道癌=手術約30例、うち膵頭十二指腸切除約20例。血管合併切除再建の拡大手術から、胆管切除や十二指腸温存の膵頭切除等の縮小手術まで進行度、悪性度に応じた手術を行っている。膵癌に対する術後補助化学療法の多施設共同研究を実施中

胆石症=手術120~140例(腹腔鏡下手術約100例)。クリニカルパスの導入により入院期間は腹腔鏡手術で7日(術後4日)

ヘルニア=手術約200例(鼠径・大腿ヘルニア約180例、腹壁瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・閉鎖孔ヘルニア約20例)。クリニカルパスにより入院期間は鼠径・大腿ヘルニアで4日、メッシュを用いた術後疼痛の少ない手術が主体

肛門疾患=内痔核、外痔核、痔瘻、肛門周囲膿瘍など手術40~50例。内痔核に対しては四段階注射法(ジオン)による術後痛みの少ない治療も併用している。クリニカルパスにより入院期間は4~5日

★癌治療にあたっては毎週木曜日にキャンサーボード(消化器内科、放射線科、病理診断科の医師とのカンファレンス)を行っており、手術療法のみならず、内視鏡治療、化学療法、放射線治療等症例ごとに、患者さんへの十分なインフォームド・コンセント(説明と同意)のもと、適切な治療を選択している

★他院へのセカンドオピニオン、他院からのセカンドオピニオンも受け付けており、X線等検査結果の貸し出しも対応している

★当外科では消化器外科の他、乳腺外科も行っており(年間手術件数約80例)、乳房温存療法も増加している。

医療設備

検査機器(MDCT 3台:320列1台・64列2台、MRI 2台、PET-CT 1台、血管造影装置3台、超音波内視鏡、経口胆道鏡、体外衝撃波結石破砕装置等)、手術機器(超音波破砕装吸引装置CUSA 1台、超音波凝固切開装置3台、腹腔鏡下手術装置2台、術中造影エコー1台等)。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

呼吸器外科

分野

呼吸器外科

特色

肺癌、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍を中心とした胸部腫瘍性疾患、自然気胸などの嚢胞性疾患、膿胸などの炎症性疾患など、心臓、食道外科を除いた胸部一般外科、呼吸器外科の疾患を対象に、呼吸器内科、心臓血管外科、放射線科と緊密に連携をとって診療している。特に肺癌の早期発見、治療に力を入れており、千葉県民予防財団検診センターなどの検診機関とも連携してCT、喀痰検診による肺癌の早期発見に努めている。また外科治療では胸腔鏡手術の積極的導入により、身体に優しい治療を心がけている。進行期症例には化学療法、放射線療法などとの併用療法を積極的に施行しているが、治療法の選択に際しては十分なインフォームド・コンセントのもとに行っており、セカンドオピニオンの依頼にも応えている。また術後の十分なフォロー、再発症例に対する早期追加治療により、治療成績の向上を目指している。さらに当院緩和医療科と共に、緩和治療、在宅医療など地域医療のニーズにも力を入れている。

症例数

症例数=11年の手術例数は147例で、内訳は原発性肺癌71例、転移性肺腫瘍13例、縦隔腫瘍10例、自然気胸31例、その他22例である

★治療方針は、IA期肺癌には外科治療のみ、IB、II期肺癌には追加化学療法、III期肺癌に対しては術前化学療法や放射線療法と外科治療を併用している。7割以上の症例が胸腔鏡手術。また小型肺癌症例には縮小手術やレーザー治療もオプションとして行っている。進行肺癌を対象に、心臓血管外科や整形外科とも連携して積極的な拡大切除も行っている

治療成績=99年から10年までの12年間で実施した627例の肺癌治療成績は、5年生存率:IA期77%、IB期70%、IIA期51%、IIB期59%、IIIA期34%、IIIB期25%、IV期11%であった。

医療設備

CT、MRI、PET、シネアンギオ、超音波気管支鏡、蛍光気管支鏡、ヤグレーザー、リニアック、温熱療法。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

整形外科

分野

整形外科

特色

当院は千葉県内房地域を中心とした医療圏を担当する基幹病院であり、3次救急指定病院でもある。またドクターヘリ基地病院でもあるため、広域から重傷患者も受け入れている。このため骨折など外傷のような急性期疾患から脊椎脊髄疾患、関節疾患などの慢性期疾患まで、様々な運動器に関わる疾患の診療を行っている。外傷、とくに骨折治療に対しては以前より最新の世界的標準な治療を積極的に取り入れて行っている。頸椎症や脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患に対しては、顕微鏡や内視鏡を使用した安全で低侵襲な手術治療を行っている。関節疾患である変形性関節症に対する人工関節では、MIS(最小侵襲手術)を取りいれ低侵襲な手術治療を行っている。当院は近隣の病院・医院と連携を取り合い、より合理的・効果的な医療を提供できるように努めている。

症例数

11年の入院総数977人、1日平均入院患者数61人、外来初診総数2,960人、1日平均外来患者数93人。手術総数812件(骨折手術341件、脊椎手術158件、人工関節81件など)

★外傷は3次救急病院のためもあり多発外傷、開放骨折など重度なものが多い。全身状態の悪い方に対しては救命救急医と連携して早急な診療を行っている。骨折治療に対しては常に世界的な骨折治療の流れを学び、先進の治療法を取り入れ行っている

★変形性膝関節症に対しては、症状の軽度のものには消炎鎮痛剤の投与、足底板、膝装具などによる保存的治療を行い、変形・疼痛が強く日常生活上の支障が著しい患者さんに対しては、若年者に対しては高位脛骨骨切り術を、高齢者に対しては人工膝関節置換術などの手術治療を行っている

★変形性股関節症に対しては、疼痛が強く歩行障害を来すものに対して、比較的変形が軽度の例では骨盤・大腿骨の各種骨切り術を、変形が高度の例では人工股関節置換術を行っている。特に人工股関節はMIS(最小侵襲手術)を取り入れ、身体への負担軽減を図っている

★脊椎疾患全般に対してブロック治療、装具療法などの十分な保存療法を施行する一方で、早期社会復帰を目指した手術療法も積極的に行っている

★頸椎疾患は、椎間板ヘルニア・後縦靭帯骨化症・外傷による頸椎損傷などに対して、顕微鏡を併用した手術を行っている。また前方または後方からのインプラント併用の固定術を積極的に取り入れ、手術後の後療法の簡略化を図っている

★腰椎では、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症・変形性腰椎症・すべり症などに対し、椎弓形成術や脊椎固定術などの手術治療を行っている。症例により内視鏡などによる低侵襲手術も行っている

★関節リウマチの患者さんに対しては、定期的に外来診察を行い、リウマチ治療薬を投与している。投薬で症状の軽減のみられない場合は変形が軽度のものに対しては関節鏡による滑膜切除術を行い、高度の変形のあるものに対しては人工関節置換術などの手術を施行している

★リハビリテーションは施設基準Iを取得しており、理学療法・作業療法・言語療法を行っている。毎週カンファレンスを行い、入院患者に対して綿密なリハビリを行っている

研究=外傷・脊椎疾患・関節疾患いずれも治療成績を各種学会にて報告している。日本整形外科学会、日本骨折治療学会、日本脊椎脊髄病学会、日本人工関節学会などでの発表が多い。最近の主な発表内容としては、下肢長管骨骨折に対する最小侵襲プレート固定法、ロッキングプレートによる骨折治療法に関する研究、人工股関節ステムの固定性やMIS手術に関する研究、頸椎症、脊椎外傷に関する研究などがある。

医療設備

MRI、CT、MDCT、PET、RI、DEXA、クリーンルーム、手術用顕微鏡、関節鏡など。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

新生児科

分野

小児科

特色

新生児センターはNICU9、GCU15、感染症床1、退院準備床16の計41床からなる。木更津という地方都市の自治体病院ではあるが、小児科・産婦人科のみならず、小児外科(ほぼすべての小児外科疾患)、眼科(未熟児網膜症)、脳神経外科(VPシャント)、循環器外科(動脈管結紮術)的な対応も可能である。千葉県における地域中核周産期母子医療センターに認定され、主に房総半島中部を守備範囲とするが、東京湾アクアラインや当院常駐の県ドクターヘリを用いて遠方からの母体搬送などにも対応している。

症例数

年間入院患児数は230~280人で、うち極低出生体重児は40~60人、さらに超低出生体重児となると20人程度で、超低出生体重児の生存退院率は90~95%となっている。新生児期に手術を要する外科症例はおよそ10人。当院では帝王切開すべてと、ハイリスクの経腟分娩には必ず新生児科医が立ち会っている。全入院の約2/3は院内出生で残りが院外出生の児であり、院外出生児の入院搬送には当科専属のドクターカーを用いて搬送している。要請があれば他施設にて当科スタッフが分娩立ち会いすることも可能である。また、小児外科・救急治療部と協力し2,000g未満の児への持続的血液ろ過透析(CHDF)も行い、救命例も得ていることからCHDF目的の症例は全県的に搬送されてくる。新生児センターと新生児科フォローアップ外来は包括看護を導入し、病棟・外来とも患者家族へ継続的な対応・援助を目指している。

医療設備

人工呼吸機・CHDF機器・NO吸入療法機(アイノフロー)、脳低温療法機などの治療機器、MRI・CT(64列マルチスライス)・新生児用気管支ファイバーなどの診断機器。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

小児外科

分野

小児外科

特色

内房地域唯一の小児外科施設であり、新生児から15歳までの外科疾患を広く扱っている。地域内の小児科開業医、当院小児科・新生児科と合同で定期的にカンファレンスを開くなど、地域に密着した医療を心掛けている。最近では必要に応じ、漢方薬を治療に用いるなど、従来の治療に加え、新たな治療方針も積極的に取り入れるようにしている。03年には新病院が完成し、オーダリングシステムを取り入れている。

症例数

年間の手術総数は180例前後で、うち約半数が鼠径ヘルニアあるいはその類縁疾患である。鼠径ヘルニアは2泊3日の体制が確立している。クリニカルパスを用い、患者にわかりやすい医療を行っており、再発もなく良好な成績である。新生児手術症例は年間10例前後で、新生児科との協力体制により、重症合併奇形をもつ症例以外はほぼ全例で良好な結果を得ている。内視鏡検査や超音波検査も積極的に行っており、99年からは虫垂炎症例を中心に腹腔鏡下手術を治療に導入して患者のQOL向上に寄与している。肥厚性幽門狭窄症に対しては02年より内科的療法を導入し、これまでに7割以上の症例が手術をせずに治癒している。この他膀胱尿管逆流症や水腎症などの小児泌尿器疾患や、卵巣腫瘍などの小児婦人科疾患も、毎年治療を行っている。在宅管理が必要な症例(中心静脈栄養など)では訪問看護制度を導入しており、大きなトラブルもなく管理することが可能となっている。外来診療では便秘による諸症状で来院する症例が多く、年間約100例の便秘症患者を治療している。漢方薬による治療も多く手掛けており、便秘症や肛門周囲膿瘍などに用い、良好な治療成績が得られている。

医療設備

NICU、CT、MRI、HFO、内視鏡、超音波、腹腔鏡手術器具。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

歯科・口腔外科

分野

歯科口腔外科

特色

君津中央病院は病床数661床、君津医療圏における災害時拠点病院・基幹病院として23科の標榜科を持つ総合病院である。当科はその中で顔面外傷や歯原性腫瘍、のう胞、顎関節症、インプラント治療などの口腔外科疾患の治療を担当している。また、有病者の歯科治療にも力を入れている。厚生労働省認定歯科医師臨床研修施設であり、日本口腔外科学会専門医研修施設の千葉大学歯科・顎・口腔外科の従たる施設として認定されている。

症例数

★年間外来初診患者数は1,742人、1日あたり平均外来患者数は84人であった。11年度の外来手術は埋伏歯抜歯525件、歯根端切除術79件軟部腫瘍摘出術32件など合計740例、入院手術件数は顎のう胞16例、外傷17例、腫瘍7例など89例である。外来手術では疼痛をコントロールした上で、安全で短時間の処置を心がけている。埋伏智歯抜歯など場合によっては受診当日午後に行うこともある。歯科恐怖症の方や出血傾向のある方などは、入院下に処置を行う場合もある

★年々増加している顎関節症に対しては、スプリント療法、薬物療法、理学療法での治療のほか上関節腔洗浄など、個々の状態に合わせて治療を行っている

★外傷においては、救急集中治療科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、形成外科など院内各科と連携をとり、手術は主として生体吸収性樹脂プレートによる観血的固定術を行い、入院期間、顎間固定期間の短縮による早期社会復帰を目指している

★また、難症例や口腔腫瘍性疾患などにおいては千葉大学医学部附属病院歯科・顎・口腔外科と連携し、より高度な治療が必要な場合は紹介をしている

★病院内他科入院患者さんの口腔内ケアをはじめ、有病者の歯科治療・口腔外科治療において、各科との連携を密に取り安全かつ迅速に行えるようにしている。

医療設備

CT、MRI、RI、PET、リニアックなど。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

放射線治療科

分野

放射線科

特色

地域密着型の地域がん診療連携拠点病院

★3次救急を担っているため病院規模に比べ放射線治療患者は多くはないが、内科(消化器、呼吸器)、外科(消化器、乳腺、呼吸器)、耳鼻咽喉科(頭頸部癌)、産婦人科など取り扱う疾患は多岐にわたる。症例数は少ないが、皮膚科疾患や血液疾患にも随時対応している

★消化器疾患および呼吸器疾患については外科内科との合同カンファレンス、耳鼻咽喉科とは看護師やMSWも交えた定期カンファレンスが行われ、他科との良好な協力関係の下に進行癌の放射線化学療法などを含む癌治療を行っている

★また、「患者を支える放射線治療」をキーワードに、再発症例や転移症例に対しても担当の各科主治医と連携して「適切な治療目標の設定」と「治療目標に見合った過不足のない治療」が提供できるように積極的に取り組んでいる

★高齢者も多い地域であり、放射線治療の有害事象のケアなどには特に注意を払い、対応している。11年春に機器更新を行い、体幹部および頭部の定位照射を開始した。呼吸モニター装置の使用も準備しており、放射線治療の副作用軽減のための治療の高精度化を進めている。密封小線源治療などの特殊治療の適応がある場合は、国立がん研究センター中央病院や千葉県がんセンターへの患者紹介を積極的に行い、最適な放射線治療の提供を心掛けている。

症例数

11年5月~12月(11年5月より現行の治療装置稼働):全治療件数は170、新規治療患者数は147。内訳は頭頚部32(新規25)、消化管(上部・下部消化管)34(新規29)、肺32(新規25)、乳腺30(新規27)。体幹部定位照射も3人施行。腔内照射などの密封小線源治療が行えないため婦人科の症例数は少ない(同期間に4例)が、進行症例の放射線化学療法や腔内照射施設と連携する形での外照射などには対応している。

医療設備

放射線治療部としては、リニアック1台(6MV、10MV、電子線、5mm80対MLC搭載)、大口径治療専用CT、3次元治療計画装置、頭部定位照射専用治療システム。院内診断部門にはCT(MDCT含む) 3台、MRI 2台、PET 1台、血管撮影装置その他各種装置が稼働。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

救命救急センター

分野

救急医療

特色

病床数661床の自治体病院に併設、ICU12床、CCU6床、HCU16床を擁する救命救急センターである。脳血管障害や虚血性心疾患など、担当科が明らかな疾患に対しては救命救急センター兼任の脳神経外科、循環器科医師らが中心となり救急診療を行い、多発外傷、中毒、心肺停止や臓器不全合併例などの最重症例や担当科が多岐にわたる場合には救命救急センター専任である救急・集中治療科が初期治療を担当するとともに、引き続き集中治療を行っている。夜間は小児科、新生児科、産婦人科、中枢神経系、外科系、内科系、循環器系、救急科の8系統が当直を組み、常時、協力できる体制となっている。また、09年1月19日からは千葉県2機目となるドクターヘリが配備され、日本医科大学千葉北総病院のドクターヘリと連携しつつ、主として市原、長生以南の南房総に救急事例に出動している。

症例数

地域唯一の公的総合病院のため、幅広い救急疾患に対応している。1年間の救急外来受診総数は16,000人、救急車搬入台数は5,000台であり、このうち重症例は1,300例。心肺停止例が270例、重症外傷220例、脳血管障害に対するクリッピング術50例、血管内治療40例、急性冠症候群に対するPCI 100例、消化管出血に対する緊急内視鏡施行例240例など、院内全診療科一丸となって、救急診療を行っている。急性血液浄化法も積極的に行っており、急性腎不全だけでなく、急性肝不全等、各種病態に応用している。ドクターヘリの11年出動件数は508件。その半数は外傷症例であったが、母体搬送や新生児仮死など、周産期における重症病態に対する出動要請にも応じている。近隣の新生児救急に対しては昼夜を問わず、新生児科スタッフがドクターカーで対応している。

医療設備

急性血液浄化コンソール5、維持透析用コンソール2、熱傷ベッド2、人工呼吸器14、PCPS 2他。
  • セカンドオピニオン受入 /
  • 初診予約 /
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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