津島市民病院(愛知県津島市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
津島市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
放射線科
分野 |
放射線科 |
|---|---|
特色 |
当院はフイルムレスの環境で画像診断管理加算IIを取得している。CTやMRIなどを中心に、読影依頼分について常勤医により即日に画像診断レポートを作成している。また当院の放射線科医は、躯幹部を中心とした血管系および非血管系のインターベンショナルラジオロジー(IVR)を担当している。自費(保険対象外)となるが子宮筋腫の動脈塞栓術や腎癌の経皮的ラジオ波治療なども行っている。脳血管内治療にも脳外科医とともに参画している。さらには、当院に東海地区で唯一のサイバーナイフが導入されている。サイバーナイフは、誤差1mm以下の精度で病変部を狙い撃つ定位放射線治療装置である。サイバーナイフでは最新の産業用ロボットとコンピューターテクノロジー、そして最新軍事技術の医学応用により、従来の装置のような侵襲的固定具を使用することなく、高精度の放射線治療が可能となっている。さらに線量率の増加による治療時間の短縮と、高精度ロボットの採用と追跡ソフトの6次元化による精度の向上が図られている。なお当院は10年11月に最新鋭の2管球CT(Somatom Definition Flash)を導入した。これにより高速撮影と低被ばく撮影が可能となっている。10年度内にデジタルマンモグラフィや電子カルテ導入、11年度にはMRI増設の予定である。 |
症例数 |
画像診断報告書総数=07年度21,948件、08年度22,581件。09年度の内訳はCT診断16,829件、MRI診断4,820件など、肝癌のカテーテル治療:09年度35件、胆膵系経皮的治療:09年度18件、脳の血管内治療:09年度36件など。サイバーナイフ治療=脳腫瘍など:08年度94件、09年度95件。 |
医療設備 |
サイバーナイフII、2管球CT、16列CT、MRI、DSA(cone beam CT対応)、マンモグラフィ(施設認定A)、SPECTなど。 |
- セカンドオピニオン受入 ×
- 初診予約 ○
- 主治医指名 /
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)
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2014年01月23日投稿
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