専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

汐田総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

脳血管障害を中心とした脳神経系疾患の患者さんを、3次救急からリハビリテーション、慢性管理まで一貫して専門的に診ることを目的として運営。神経内科と協力し、超急性期脳梗塞に対するrt-PA治療や各種脳脊髄神経疾患にも積極的に対応している。

症例数

脳卒中にとどまらない脳神経外科疾患(悪性脳腫瘍、頭部外傷、正常圧水頭症、脊椎脊髄疾患、顔面けいれん・三叉神経痛)にも対応すべく、全医師が脳神経外科専門医で、より高度の専門分野に対応できるよう、3名が脳卒中専門医、2人が脳血管内治療専門医、2人が脊髄外科専門医を持つ

★年間手術症例数は平均150〜170症例。脳卒中関連が4割、脊椎脊髄疾患関連が3割、外傷関連が2割。顔面けいれん・三叉神経痛や上下肢痙縮に対してのボツリヌス注射も行っている

★最近の傾向としては、未破裂脳動脈瘤、脊椎脊髄疾患が増加傾向にある。脳動脈瘤の治療の原則は破裂・未破裂を問わず脳血管内治療を第一選択とし、頸動脈狭窄に対するステント留置術も積極的に施行している。難治性疼痛に対し、脊髄深部刺激装置埋め込み術も施行している。緊急MRI が可能で、脳卒中ホットラインを設置し、脳神経疾患を専門に取り扱える常勤医師体制を神経内科と協力してとっており、24時間365日横浜市脳卒中救急医療に貢献している

★脳神経疾患治療が長期化する場合は、回復期リハビリテーション病棟から併設している医療型療養病棟、老健施設、さらには24時間対応型の往診診療所などを利用して、医療から介護までの連続したケアが可能な施設体系を整えている

★脳ドックでは、詳細な脳血管の画像解析を行うことにとどまらず、その後のフォローアップも充実させている。

医療設備

マルチスライスCT、MRI、フラットパネルDSA(脳血管撮影装置)など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

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