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QLife会員になると特典多数！神戸赤十字病院（兵庫県神戸市中央区）が名医に推薦されている分野
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専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
神戸赤十字病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
消化器内科
分野 |
消化器・一般内科 |
|---|---|
特色 |
内視鏡的診断と治療が当科の特色であり、拡大内視鏡や超音波内視鏡を駆使した診断や、消化管の早期癌に対する粘膜切除法、切開剥離法による治療等を積極的に行っている。また救命救急センターである兵庫県災害医療センターと隣接していることもあり、03年の新病院開院以来、多数の救急患者を診療しており、消化管出血、消化管異物、総胆管結石嵌頓といった緊急処置の必要な症例にも速やかに対応できる体制をとっている。外科、放射線科との協力体制も良好であり、患者個々に最も適した治療法を集学的に提示、提供するようにしている(例えば食道癌に対する内視鏡的治療、化学放射線療法、手術療法)。この協力関係をさらに推進すべく消化器病センターを設立した。 |
症例数 |
09年:年間入院患者数1,658人(平均在院日数14.5日)、外来患者数15,256人、上部消化管内視鏡3,957件(止血術60、食道静脈瘤硬化療法・結紮術44、粘膜切開剥離術38、胃瘻造設27、異物除去13)、大腸内視鏡2,001件(ポリープ切除・粘膜切除460、止血術21)、ERCP204件(胆道ステント留置86、乳頭切開・拡張術63)。入院症例は消化性潰瘍、静脈瘤破裂、結腸憩室出血等による消化管出血、各種消化器腫瘍、肝炎・肝硬変、膵炎、胆道結石、炎症性腸疾患、腸閉塞等多岐にわたる。主な入院患者(年間、延べ):食道癌47、胃癌193、大腸癌316、肝癌122、膵臓癌37、胆嚢・胆管癌31、総胆管結石61)。 |
医療設備 |
ビデオ内視鏡システム(上部、下部、十二指腸)、超音波内視鏡(専用機、細径プローブ)、MDCT、MRI、腹部超音波、核医学検査装置、放射線治療設備。 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
婦人科
分野 |
産婦人科 |
|---|---|
特色 |
03年8月の新病院開院時に新設された科である。患者さんの希望をよく聞いた上で治療方針を決定しており、経過観察や薬物療法を選択される方も多い。手術を行うにあたっても低侵襲手術を目指し、開腹手術の他に腹腔鏡や子宮鏡、腟式手術が可能かどうか検討するようにしている。開腹手術においても、抜糸やクリップの除去が不要で、創の痛みや美容面に配慮した縫合を行っている。 |
症例数 |
09年の手術件数は305件。腹腔鏡手術149件、子宮鏡手術32件と内視鏡下手術が過半数を占めている。腟式手術53件、開腹手術は71件。疾患別では、子宮筋腫105件、卵巣・卵管良性腫瘍74件、子宮内膜症35件(以上重複あり)が多くを占めている。子宮外妊娠も18件と多く、手術開始時すでに腹腔内に大量出血をおこしている例もあるが、術中自己血回収装置を使用することで輸血を回避している。予定手術では、貯血式自己血輸血も行っている。悪性腫瘍手術は、卵巣癌4件(他に化学療法3件)、子宮体癌6件(他に化学療法2件)、子宮頚癌は放射線治療3件。当院放射線科は血管内カテーテル治療を得意としているため、子宮筋腫に対する子宮動脈塞栓術も協力して行っている。 |
医療設備 |
MRI、CT、放射線治療、子宮鏡、腹腔鏡、高周波凝固切開装置。 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
心療内科
分野 |
心療内科 |
|---|---|
特色 |
95年の阪神淡路大震災を契機に、震災ストレスに対処するため96年1月に開設。03年8月新築移転し、併設する兵庫県災害医療センターと連携しながら、災害医療にも積極的に取り組んでいる。死別後の遺族の悲嘆援助(グリーフケア)には特に力を入れている。 |
症例数 |
年間初診患者は約300人。初診を完全予約制として約50分かけており、初診時に見立て・治療方針を立てることにより、スムーズな再診につなげている。再診も原則として予約制である。外来患者の疾患別内訳は、過敏性腸症候群や緊張型頭痛などの心身症が約20%、いわゆる「自律神経失調症」が約25%、身体症状を主訴とする軽症うつ病が約25%、パニック障害などの神経症が約10%、その他が約20%である ★内科出身の心療内科医として、各種身体的な検査を行い、総合病院としての強みを生かして他科医師と連携しながら、身体症状を診断・評価する。治療は身体症状に対する対症療法、抗うつ剤・抗不安剤などの薬物療法、心身医学療法や一般心理療法で「心身相関への気づき」をうながし、セルフコントロールに向けて援助する ★心療内科としての入院治療は行っていないが、他科入院患者(癌、重症多発外傷、脊髄損傷、様々な術後など)へのコンサルテーション・リエゾン(心理的サポート)には力を入れて、「チームとしての全人的医療」を目指している。精神科領域疾患(統合失調症、希死念慮、自傷行為など精神症状が主体となるケース)については、他施設の精神科医に紹介するようにしている。近隣の医療施設との連携やネットワークづくりにも留意し、地域医療従事者向け勉強会なども開催している。 |
医療設備 |
CT、MRI、内視鏡など。 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
診療科目：内科
30～40代女性 2017年11月02日投稿
腎臓内科でお世話になりました。 何日も熱が下がらず腰痛がして、意識もうろうとなり、親が夜間救急に連れて行ってくれ、そこで尿検査→即入院→点滴治療開始という流れでした。 他…続きをみる