兵庫県災害医療センター(兵庫県神戸市中央区)
施設情報
駐車場 | 人間ドック | カード | 院内処方 | セカンド オピニオン |
---|---|---|---|---|
〇 | - | 〇 | - | - |
公式サイト | http://www.hemc.jp/ |
---|---|
アクセス | 阪急電鉄神戸本線春日野道駅から徒歩15分 |
駐車場 | 有料:127台 |
カードによる 支払い |
VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。 |
高度医療機器 | DSA、マルチスライスCT |
外国語対応 | 英語 |
病院情報の誤りのご連絡は病院情報変更フォームをご利用下さい。
▶写真掲載の問い合わせはこちら
まだ写真がありません
アクセス
近隣の駅からの距離
- 春日野道駅(阪神本線)から0.48km
- 春日野道駅(阪急神戸本線)から0.93km
QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています
治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など
専門医
リウマチ専門医(1) / リハビリテーション科専門医(1) / 外科専門医(9) / 循環器専門医(2) / 心臓血管外科専門医(2) / 放射線科専門医(2) / 救急科専門医(10) / 整形外科専門医(3) / 消化器外科専門医(2) / 脳神経外科専門医(2) / 脳血管内治療専門医(1) / 麻酔科専門医(1) ※カッコの中は専門医の人数です。
治療実績
疾患種別※疾患種別をクリックすると該当の表までスクロールして移動します。
神経系疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 兵庫県 | 全国 | |
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) | 19 | - | 19 | 33位 | - |
循環器系疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 兵庫県 | 全国 | |
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 | 28 | 28 | - | 30位 | - |
心不全 | 10 | - | 10 | - | - |
徐脈性不整脈 | 23 | 23 | - | 34位 | - |
消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 兵庫県 | 全国 | |
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) | 15 | 15 | - | 26位 | - |
外傷・熱傷・中毒
病気名 | 治療実績 | 順位 | |||
---|---|---|---|---|---|
合計件数 | 手術あり | 手術なし | 兵庫県 | 全国 | |
頭蓋・頭蓋内損傷 | 30 | 18 | 12 | 45位 | - |
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) | 12 | 12 | - | 19位 | - |
頸椎頸髄損傷 | 20 | 20 | - | 7位 | - |
骨盤損傷 | 12 | 12 | - | 17位 | - |
詳細不明の損傷等 | 12 | - | 12 | 18位 | - |
※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。
※件数が10件未満の場合は「-」と表記
名医の推薦分野
この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
分野 | 救急医療 |
---|---|
特色 | 阪神淡路大震災を教訓とし、03年8月に兵庫県における基幹災害拠点病院として開院した比較的新しい救命救急センターで、救命救急医と専門医との深い信頼と協力の上に成り立っている高度な救命救急医療の専門病院である。06年6月には高度救命救急センターとして認定された。日本版DMAT(災害医療派遣チーム)の研修を厚生労働省から委託され、06年より、全国の災害医療に精通した講師陣に協力を仰ぎつつ、西日本地域の医療機関の医療従事者を主な対象として行っている。広域災害救急医療情報指令センターを持ち、災害時には行政と連携し、災害医療の司令塔として機能する。http://www.hemc.jp/ |
症例数 | ★〈診療システムと特徴〉①積極的な病院前救護=救急医・看護師・救急救命士・専属運転手からなる医療チームがドクターカーや救急ヘリにより、積極的に救急現場に出動し、病院前から救命救急処置を開始している。②迅速な初期治療=センターに搬送してからは救急医と専門医とが合同で迅速な治療を行い、短時間のうちに高度な専門治療を実現している。特にドクターカー症例では車内の救急医の判断により、専門医が待機しているカテーテル室、手術室への直接搬入が日常的に行われている。また、急性冠動脈症候群症例の来院からカテーテル検査室への入室までが平均30分以内を実現している。③救命救急医が集中治療を担当=専門的な疾患は各専門診療科医師が入院治療を担当するが、原因不明のショック、多発外傷、重症熱傷、呼吸不全、中毒、重症腹膜炎、重症急性膵炎、重症感染症などの症例は救急医が治療の中心となり、集中治療を担当。④神戸赤十字病院との一体的な人的交流=センターの各専門診療科医師は隣接する神戸赤十字病院において、同病院の各専門診療科医師として日常診療に従事し、必要に応じて、診療科チームとしてセンターで救急医と協力して診療を行う。担当診療科を問わず、ICU・HCUに患者が入院しているため、救急医と専門医とが容易に相互相談がなされており、センターにない診療科の医師による往診も日常的に行われている。⑤神戸赤十字病院との効率的な役割分担=センター来院後、状態が比較的落ち着いている場合、神戸赤十字病院に転院し、手術となる。また、センターでの集中治療が終了した後も同様に継続治療が行われる。⑥チーム医療の実践=医師、看護師、臨床検査技師、放射線技師、臨床工学士が一体となって初期治療から参加し、チーム医療を実践している。毎朝、新規来院全症例と問題症例に対し、医師と多職種によるカンファレンスとベッドコントロールを行っている。患者様の状態が安定すれば、ソーシャルワーカーを交えて、患者様の立場に立った転院計画を立案実行している。⑦心のケア=JR福知山線脱線事故に代表されるように、思いがけない外傷(けが)により、入院を余儀なくされた患者様や精神疾患に起因する入院患者様に対する心のケアを、神戸赤十字病院所属の心療内科医師と兵庫県こころのケアセンター所属の精神科医師が介入して行っている ★実績=09年1月から12月(隣接する神戸赤十字病院に直接来院し、そのまま赤十字病院で治療された患者様についての実績は含まれていない)の全来院患者総数は約1,000例。現場からの直接搬送が60%、病院からの紹介が40%。ドクターカー:総出動件数は約424件、救急ヘリ(消防防災ヘリコプター):42件。外傷症例:多発外傷を中心に428例以上。外傷症例に対する手術:整形外科手術276例(創外固定、髄内釘など)、開胸開腹手術100例、開頭手術20例。切断指に対する再接着手術2例。外傷に対するIVR(脳神経外科領域、循環器内科領域は除く) 71件。熱傷症例:重症熱傷を中心に20例。中毒症例:一酸化炭素中毒、多量服薬など53例。中枢神経系疾患症例:くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞など約80例。クリッピング手術49例、血管内治療25例、t-PA製剤による血栓溶解療法10例。循環器系疾患症例:急性心筋梗塞、狭心症、心不全、大動脈疾患を中心に176例以上。冠動脈造影および冠動脈血管治療施行は90件、心大血管手術(センター来院後、日赤で行われた症例を含む) 25例。消化器系疾患症例:重症急性膵炎、重症腹膜炎、吐血下血症例を中心に75例、腹膜炎に対する緊急開腹手術52例。疾病に対するIVR 9件。院外CPA(心肺停止)症例:129例(外傷性38例)。そのうち外来死亡96例、蘇生31例と蘇生成功率24%、社会復帰8例。血液浄化療法関連:人工透析(HD)65例、持続的血液濾過(CHDFなど)84例、エンドトキシン吸着(PMX)1例。補助人工心肺装置:経皮的心肺補助装置(PCPS)16例、経皮的呼吸補助装置(ECLA)4例。 |
医療設備 | 初療室2床。ヘリカルCT(16列)1台。手術室2床、カテーテル検査室2室。病床30床、内訳は集中治療室(ICU)12床、高次治療室(HCU)8床、一般病床10床。ドクターカー1台。研修集会室(100人収容)。屋上へリポートなど。 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
インフォメーション
兵庫県災害医療センターを見ている方は、他にこんな病院を見ています
兵庫県災害医療センターの近くにある病院
おすすめの記事
- 医療機関の情報について
-
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
- 口コミについて
- 口コミは、受診など、医療機関との実際の関係を持った第三者の主観によるもので、法人としてのQLifeの見解を示すものではありません。 あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。
兵庫県災害医療センターの最新口コミ(6件)
診療科目:脳神経外科
主人が事故で運ばれ、意識不明の重体。 命の保証がないと言われておりましたが、奇跡的に助かりました。 脳挫傷で手術もし、記憶喪失になりましたが、徐々に回復して今では普通に…続きをみる
30~40代女性 2020年11月21日投稿
私は転落していろんな所を骨折し、肺に穴が開くなどして、こちらに運ばれました。 長い時間の手術。 術後の医師の方々の親切で優しい日々に感謝してます。 そして、看護師さんが…続きをみる
30~40代女性 2016年07月01日投稿
医師診療科の垣根ない横断的医療が体現され、外傷に強い
救急に関する口コミ
回答者:20代 男性 勤務先:病院(200床未満)
2014年02月14日投稿
この病院は3次救急に特化した病院であり、外来も救急車の搬入や他院からの紹介転送患者に限ります。 小規模なこともあり最重症患者に対応することに集中し、特に外...続きをみる
看護師災害対応のできる救急センターとして立ち上げられました
ICU に関する口コミ
回答者:30代 女性 勤務先:健診センター
2013年03月24日投稿
阪神大震災のあと、災害対応のできる救急センターとして立ち上げられました。 兵庫県内で災害が発生すれば、この病院内にあるシステムに、県内のどの病院が何名の...続きをみる
相当重篤な状態(敗血症)で担ぎ込まれ、本当にどうなる事かと思いましたが、先生や看護師さんたちのおかげで生還できました。 本当に感謝の気持ちで、いっぱいです。 とにかく心…続きをみる
2008年08月06日投稿
口コミに関連する疾患※疾患名をクリックするとその他の口コミが検索できます。
外傷 挫傷 敗血症 骨折口コミをもっと見る