専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

横浜栄共済病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

呼吸器内科

分野

呼吸器内科

特色

横浜市と鎌倉市の境界にあるため、鎌倉方面の患者さんも比較的多い。循環器内科と代謝内科が充実しており、合併症のある方でも、対応しやすい。排菌結核以外すべての呼吸器疾患の診療を行っているが、肺癌の患者さんを優先して診療している。胸部外科には専門医が常勤しており、手術が必要な場合は手早く対応できる。手術不能な肺癌症例に対しては、負担の少ない治療を優先している。

症例数

基礎病床数は18で、12年度の延べ入院患者数は395例、うち新規入院患者数は174例であった。内訳は、肺癌49例であり、その他は、肺炎、誤嚥性肺炎、気管支喘息重積発作、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎等であった。気管支鏡検査は113例、呼吸器外科手術総数は約140件で、そのうち肺がん手術は約70件であった。外来通院患者では、喘息、COPD、慢性気管支炎が多く、在宅酸素療法中の方は48人である

★肺癌の手術適応例は、迅速に呼吸器外科に依頼し、胸腔鏡下手術等の手術を行っている。一方、手術不能例は基本的にはプラチナ製剤を含む化学療法を行っているが、本人・家族の希望を優先したうえで対応しており、特に高齢者や全身状態の悪い症例では、無理な治療は避けて緩和療法を併用している。また、分子標的薬は、可能な場合は遺伝子診断を行い、積極的に使用している

★放射線治療は、大船中央病院や横浜サイバーナイフセンターと連携して治療を行っているが、数年以内に当院にも建設される

★基本的には日本呼吸器学会のガイドラインに沿った治療をしている。

医療設備

CT、MRI、DSA、核医学検査、PSG。
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

耳鼻咽喉科

分野

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 

特色

聞こえを良くする、鼻の通りを良くする、声を良くするといった、QOL(生活の質)の向上を目的とした手術療法を主体とする。めまい、突発性難聴、顔面神経麻痺、扁桃周囲膿瘍の急患入院も多い。癌は診断と病期分類を行い横浜市大や県立がんセンター等の専門病院へ紹介。待ち時間短縮のため08年2月より紹介外来制へ移行。迅速な検査と丁寧な診察を心掛けている。病院はJR根岸線本郷台駅歩平坦7分。 

症例数

11年の外来患者数1日平均50人、入院患者数1日平均14人、平均在院日数8日、手術件数は人数ベース313例、保険点数ベース614件。手術内訳は、鼓室形成術等47件(真珠腫36件)、鼓膜形成術27件、アブミ骨手術2件、内視鏡下鼻内副鼻腔手術(ESS)75件、鼻中隔矯正術16件、下甲介切除173件、扁桃摘出術50件、声帯の手術36件などである。耳鼻咽喉科領域の良性疾患の手術は腫瘍を含めすべて行っている

★一般病院としては耳手術が多い。真珠腫性中耳炎の鼓室形成術はopen&closed法により真珠腫の徹底的清掃と聴力改善および味覚保存を目指し、一期的手術を行って入院12日間。3年以上経過観察した真珠腫再発率は12%。慢性中耳炎の鼓室形成術はサンドイッチ法で行い、1年以上経過観察して成功率は95%。接着法での全麻下鼓膜形成術は入院3日間。1年以上経過観察して成功率85%

★慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の手術は内視鏡による全麻下両側同時手術で入院6~8日間。いびきや鼻閉改善の鼻中隔矯正手術や扁桃摘出術も多い。声帯ポリープ手術は入院約3日間。睡眠時無呼吸は1泊検査(PSG)入院実施。アレルギー性鼻炎には日帰りで超音波メスによる無出血・無タンポンの下甲介手術を行い、鼻閉・鼻汁が1年以上改善。430床の地域医療支援病院。

医療設備

MRI2台(3T+1.5T)、CT2台、RI、ICU、CCU、SCU。ABR、DPOAE、ENG、ESS、PSG、重心動揺計、聴力検査(純音・語音)、電子内視鏡、レーザー鼓膜切開装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

代謝内分泌内科

分野

糖尿病内分泌内科

特色

地域の中核病院として、糖尿病・内分泌疾患全般にわたり診療を行っている。糖尿病を動脈硬化性疾患としてもとらえ、循環器内科、脳卒中診療科と連携し心血管イベント抑制にあたっている。また糖尿病の新しい合併症として注目されている認知症、骨粗鬆症、歯周病についても積極的に介入を行っている。内分泌領域では、特に甲状腺疾患に関して、診断・治療に実績を持つ。

症例数

通院中の糖尿病患者数約1,500人、うち1型糖尿病は50人。インスリン患者割合30%。インスリンポンプ使用あり。外来インスリン導入も可

★入院定床28床。糖尿病教育入院では医師、歯科医師、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師、理学療法士がチームを組んで治療に当たり、病状や生活スタイルに合わせて、オーダーメイドの治療となるよう心がけている。通常2週間のプログラムであるが、希望により柔軟に対応している

★糖尿病患者会「共友会」は、会員数60人。2月に一度試食会50~70人参加、年に2度野外教室(日帰り、1泊2日)あり

★甲状腺疾患については、甲状腺専門外来を設け、診断に不可欠な甲状腺エコー、シンチグラム、穿刺細胞診を一貫して行うことが可能。甲状腺腫瘍では外科と連携しながら手術適応を決定している。また、再発性甲状腺のう胞へはエタノール注入療法施行。11年甲状腺エコー1,666件、細胞診220件

★その他、内分泌疾患においても積極的にホルモン負荷試験を行い診断。下垂体については脳神経外科との密接な連携のもと術前・術後の管理にあたっている。

医療設備

人工膵臓、甲状腺・頚動脈エコー、レーザー血流計(皮膚灌流圧測定器)、終夜睡眠ポリソムノグラフィー、骨密度測定装置、MRI 2台、MDCT 2台、核医学診断装置。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

脳卒中診療科・脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

横浜市南部地区、鎌倉市を中心とする地域基幹病院で、24時間体制で急患に対応している。脳血管障害、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患、顔面けいれん、三叉神経痛、頭部外傷など脳神経外科全般にわたり診療・手術加療を行う。患者会「翼会」を通じて患者との信頼関係を築き、救急隊との検討会や、近隣開業医、リハビリ病院、療養病院などとの地域連携を重視している。

症例数

平均入院患者数650~700人。年間手術件数200~250件。うち脳動脈瘤・脳動静脈奇形30~50例、脊椎・脊髄疾患30~40例、顔面けいれん・三叉神経痛10~15例、高血圧性脳出血15~20例、血管内手術20~25例、脳血管バイパス術15~20例、t-PA(血栓溶解療法)20例。また、急性期脳血管障害患者入院数は約400件(くも膜下出血40件、脳出血70~100件、脳梗塞・一過性脳虚血発作他300件)

★脳卒中に対しては、神経内科専門医と連携し治療に当たっている

★くも膜下出血に対しては、急性期開頭脳動脈瘤クリッピング術を第一選択として行うが、脳動脈瘤の部位、合併疾患などを考慮して、脳神経血管内治療専門医を中心に血管内手術も施行している。急性期脳梗塞に対してはただちにMRIを施行し、超急性期にt-PA(アルテプラーゼ)による血栓溶解療法を施行できる体制を整え、またt-PA適応症例以外でも必要な症例については急性期血管形成術、バイパス術、頸動脈内膜剥離術などの外科的血行再建術を行うことにより、良好な治療成績を得ている。脳内出血に対しては低侵襲、QOL(生活の質)を重視した治療法を検討し、早期離床、早期リハビリを行っている。また、07年9月から脳卒中ケアユニット(SCU 6床)を設立し、主に脳血管障害患者の急性期・術後管理を厳密に行い、機能予後改善のための急性期リハビリを実践するとともに、急変時の迅速な対応を行っている

★脳血管撮影は3D-DSAを施行できる。虚血性心疾患が疑われる場合には循環器内科と連携し、頭頸部と心臓の血管撮影を同時に行っている

★脳腫瘍に対しては、主に髄膜腫、下垂体腺腫などの良性腫瘍に加え、悪性神経膠腫、転移性脳腫瘍などの悪性腫瘍についても外科治療を行っている。術後放射線治療が必要な場合は、近隣の協力病院に紹介して迅速に放射線治療を行っており、さらに悪性神経膠腫に対し術後抗腫瘍薬の投与が必要な場合、当院外来にて継続して治療を行っている

★変形性頸椎症・頸椎椎間板ヘルニアに対して、主にチタンケージを使用した前方除圧固定を行っており、十分な症状改善を得るとともに、手術翌日からの歩行を可能にしている。腰部脊柱管狭窄症に対する開窓術では、手術用顕微鏡および超音波骨メスを用いており、また症例に応じて片側進入両側開窓を行うことにより、安全に脊髄の減圧を図るとともに低侵襲化も考慮した手術を行っている

★顔面けいれん・三叉神経痛に対する微小血管減圧術は本邦において先駆的に当院で開始した。手術症例は200症例を超え、90%以上の安定した治癒・改善率を得ている

★頭部外傷の手術は慢性硬膜下血腫が多いが、急性硬膜下血腫など重症例も積極的に受け入れている。SCUの他にICUを備え、特に心肺機能低下など全身合併症を有する患者や、多発外傷例などの高危険度の患者に関してはICUに収容することにより、集中治療専門のスタッフと共同で治療に当たることができる

ネットワーク=横浜南部地区・鎌倉市において、当科が中心となり疾患別地域完結型医療のモデルというべき“横浜南部脳卒中ネットワーク”の構築を行っている。かかりつけ医、急性期病院、回復期病院、療養型施設、訪問看護ステーション、介護施設、薬局、行政、救急隊などの脳卒中治療に関与するあらゆる医療スタッフが参加し、顔の見える連携を構築し、地域住民が安心できる医療体制を整備している。そのツールとして地域連携パス、脳卒中手帳が使用されている。また脳卒中・市民公開講座を企画し、市民啓蒙活動にも力を入れている。

医療設備

MRI 2台、CT 2台、SPECT、DSA 2台(3D-DSA)、超音波吸引装置、超音波メス、手術用超音波診断装置、神経内視鏡、頸部血管エコーなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

外科(乳腺内分泌外科)

分野

乳腺・内分泌外科

特色

当院は地域の中核病院として、地域に根差した医療の提供を目指している。乳腺外来は乳腺専門医が担当し、迅速な診断と分かりやすい説明を心がけている。マンモグラフィは女性技師が担当し、検査を受けやすいように配慮している。乳癌は小さいうちに発見すれば治療成績もよいため、必要な症例には乳癌の発見率が高いMRIを積極的に行い、早期乳癌の診断にも力を入れている。乳癌の治療においては、ガイドラインに沿った標準的な治療を基本としている。診断内容や治療の選択肢を患者、家族に分かりやすく説明し、個々の症例に応じ適した治療を選択できるように配慮している。

症例数

乳癌手術症例は年間平均約50例である。乳房温存療法も積極的に行っている。乳癌手術前にはMRI検査を行い、癌の周りに広がる副病変や、離れた場所にある多発病変を事前にチェックし、無理のない温存療法を目指している。術前MRI検査により気付かなかった反対側の乳癌を偶然に早期発見できた症例も増えている。温存療法が困難な患者さんに対しては、術前化学療法や乳房再建術も勧めている。乳房再建術は形成外科医と連携している。化学療法は、術後化学療法、術前化学療法、再発乳癌に対し、主に外来化学療法室で行っている。早期乳がん症例にはセンチネルリンパ節生検を行い、リンパ節転移陰性症例に対してはリンパ節切除の縮小を図っている。病期別5年生存率は、I期約95%、II期約90%である。

医療設備

マンモグラフィ、超音波、CT、MRI、シンチグラフィー、ガンマプローブ(センチネルリンパ節生検用)ほか。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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