専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

横浜旭中央総合病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

脳神経内科

分野

神経内科

特色

地域医療を担う病院として神経内科疾患全般に対応している。脳梗塞や脳出血などの脳血管障害、パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病、頭痛、めまい、意識障害、けいれんなど様々な病気や症状に対して、急性期から慢性期までを一貫して診療している。

症例数

外来患者数は30~40人/日。入院患者数は一般病棟15~20人、障害者病棟30人。地域中核の救急病院のため、入院は急性期脳血管障害が多い

★脳血管障害に対しては、脳神経外科、リハビリテーション科、薬剤科、栄養科、ケースワーカーと連携し、クリニカルパスを使用してチーム医療を行っている。急性期治療終了後、リハビリの適応の患者さんは、当院回復期リハ病棟での継続したリハビリが可能

★パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの変性疾患に対しては、薬物療法のみではなくリハビリ、当院および近隣在宅往診施設と連携し、在宅管理へのサポートも行っている

★ギラン・バレー症候群、重症筋無力症や多発性硬化症などの免疫関連疾患などに対してはステロイドパルス療法、免疫グロブリン大量療法、血漿交換療法を行っている。多発性硬化症に対しては、インターフェロンを投与して再発予防に努めている

★眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頸に対してはボツリヌス注射治療を行っている

★障害者病棟では、地域在住の長期治療が必要な神経難病の患者さんを中心に、入院を受け入れている。周辺地域医療機関で在宅往診している重度障害を持った患者さんは、地域貢献として短期入院相談も受けている。

医療設備

MRI、CT 2台、SPECT、頸動脈エコー、筋電図、神経伝導速度、脳波など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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