辻外科リハビリテーション病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

辻外科リハビリテーション病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リハビリテーション科

分野

リハビリテーション科

特色

当院は1961年(昭和36年)に開設し、地域の救急病院という位置付けで整形外科疾患患者の救急医療を中心に行っていたが、99年8月に改築された際に老人保健施設が併設され、05年7月より回復期リハビリテーション病棟を開設し、徐々にリハビリテーション部門を拡大してきた。その後07年7月より地域のニーズのさらなる増大にあわせて、病院名を「辻外科病院」から「辻外科リハビリテーション病院」に変更し、リハビリテーションに特化した病院に生まれ変わった。近隣の急性期病院から多くの紹介患者を受けることに加え、高齢者社会に応じたリハビリテーションにも対応している。また09年7月、日本リハビリテーション医学会研修施設の認定も受けた。

症例数

リハビリ施設基準は、脳血管疾患等リハビリテーション(I)、運動器リハビリテーション(I)である

★病床数は一般病床16床(看護基準10:1、平均在院日数17.5日)、亜急性期病床18床、回復期リハビリ病床37床、計71床。関連施設として介護老人保健施設、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、特定施設有料老人ホームがあり、特に高齢者に対しては万全のサポート体制を整え、回復期リハビリ病棟の在宅復帰率は70%を維持している

★亜急性期病棟、回復期リハビリ病棟の入院患者は、主に近隣の急性期病院から紹介された脳血管疾患や廃用症候群に対する脳血管リハビリ、整形外科疾患関連に対する運動器リハビリを中心に行い、また下肢切断についても義足に関する知識豊富なスタッフがおり、積極的に受け入れている

★リハビリカンファレンスは入院患者1人につき2週に1回医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師等で行ない、社会復帰のサポートをしている。当院の1日平均外来患者数は約400人と多く、このニーズに応えるため外来通院での理学療法、作業療法にも対応している(予約制)。その他栄養改善や嚥下障害にも注目し、嚥下造影検査などを行い摂食燕下訓練にも力を入れている。また、今後は訪問リハビリも行えるよう準備中である

外来診療=診察時間は月~金の午前9時~午後7時、土の午前9時~午後3時。通院での理学療法、作業療法には予約制を導入している。

医療設備

MRI(開放型)、CT、各種造影検査機器、等。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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