西さっぽろ皮フ科・アレルギー科(北海道札幌市西区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
西さっぽろ皮フ科・アレルギー科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
アレルギー科
分野 |
アレルギー科 |
---|---|
特色 |
炎症性皮膚疾患を種々の原因による皮膚反応によるものと考え、内臓疾患、生活習慣や心理的な要因との関連で捉え、患者が自らその原因に気づき生活のなかで自己管理予防をできるようにアドバイスしている。また、病気の原因や考え方をできるだけ分かりやすい言葉で説明するように心がけている。治療法についても患者のニーズに合わせて選択できるように説明している。 |
症例数 |
1日の外来患者数は約100人。乳児から老人まで、あらゆる年齢にわたりアレルギー疾患の相談治療を行っている。専門分野でないものも、病気や治療の考え方をアドバイスし、各分野の専門医へ遠慮なく患者が質問するようにすすめている。アレルギーの原因診断としてプリックテスト、パッチテスト(接触皮膚炎学会標準シリーズ、金属シリーズ、染料・サンスクリーン・抗生物質・植物・樹脂・添加物などのシリーズがある)、光パッチテスト、薬疹の負荷テスト、食物アレルギーの除去・負荷試験などを行っている。特に、乳児のアトピー性皮膚炎と食物アレルギーの治療と離乳食の相談も行っている。病気を持つ母親への心理的サポートも大切な診療と位置づけている。アトピー性皮膚炎では、ステロイド外用剤を使用したくない患者の希望にも応えて治療している。実際にステロイド外用剤を使用しなくても症状がコントロールされる例が、乳児から成人まで少なからずある。また、皮膚症状から膠原病をはじめとする内科疾患が推定される場合は専門医へ紹介している。皮膚病理組織検査も必要に応じて積極的に行っている。平均年間外来手術は約180例(うち皮膚悪性腫瘍5例程)。 |
医療設備 |
外来手術、ナロウバンドUVB全身照射装置、UVA照射装置、各種パッチテスト用アレルゲン。 |
所属スタッフ |
宮澤仁理事長。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 /
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)
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