兵田病院(大阪府大阪狭山市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
兵田病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
ペインクリニック
分野 |
ペインクリニック |
|---|---|
特色 |
80年大阪梅田に兵田クリニックを開設。当時のペインクリニックに対する一般の認識は皆無に等しく、各種の痛みを扱う専門外来であることを強調し普及に努めてきた。神経ブロックに理学療法や鍼治療を併用する診療システムをとり、疼痛の程度に応じた治療を心がけた。88年より正確な診断の必要性を痛感し、81床のペインクリニック専門の兵田病院を開設した。ペインクリニックは治療のみが先行しがちであるが、診断を重視し種々の画像診断を積極的に行っている。そのことは神経ブロックでの効果が十分でない患者への手術適応を決定する上で大切である。 |
症例数 |
年間症例数約27,000人。主な対象疾患は変形性腰痛症、筋筋膜性腰痛症、脊柱管狭窄症、変形性頸椎症、頸肩腕症候群、外傷性頸部症候群、五十肩、変形性膝関節症、帯状疱疹(後神経痛)、片頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、アレルギー性鼻炎である。神経ブロック(入院、外来を含む)の内訳は、腰部硬膜外ブロック、仙骨部硬膜外ブロック、星状神経ブロック、頸神経ブロック、肩甲上神経ブロック、頸部硬膜外ブロック、肋間神経ブロック、硬膜外チュービングの順序である。ペインンクリニックはともすれば治療のみが先行しがちであるが、診断を重視しミエログラフィ(ミエロ後CT)、椎間板造影(ディスコCT)、選択的神経根造影、関節造影などの画像診断を積極的に行っている。保存的療法に抵抗を示す症例には、適応を選んで整形外科による観血的療法(脊柱管狭窄症に対する椎弓切除、変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術)も行っている。さらに、硬膜外脊髄電気刺激療法(PISCES)や経皮的髄核摘出術(PN)といった従来の神経ブロック療法の枠を越えた治療も行っている ★外来診療=月~土の午前9時~12時。分院:兵田クリニック(066-341-5255)、兵田堺東クリニック(072-227-6600)。 |
医療設備 |
CT、X線TV、レーザー治療器、脳波計、超音波断層撮影装置、SSP、低周波治療器。 |
「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)
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診療科目:内科
2022年08月06日投稿
娘がコロナ感染し、唾すらも飲み込めなくなり、喉の痛みが強かったので、色々なコロナ専用ダイヤルに電話しては、違う番号を教えられ、たらい回し。 そんな中、この病院で診てもら…続きをみる