クローバーホスピタル

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

クローバーホスピタルは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

麻酔科ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

92年より篠原湘南クリニック(現クローバーホスピタル)に、ペインクリニックを開設。04年には日本ペインクリニック学会の指導認定施設となっている。ペインクリニックとは、そもそも痛みを診断し治療する診療科であるが、診断によっては、内科、脳神経外科等と連携して、患者にとって最良と思われる治療体制をとることも大事な役割である。痛みをとるために「痛みの悪循環」を神経ブロックを用いて遮断することで除痛する。当院では、入院ベッドおよび在宅チームがあるため、外来から入院、在宅から入院、入院から在宅と患者の選択肢が幅広いことも特長である。外来で神経ブロックを行うのみならず、病棟でもがん性疼痛等の緩和に常勤医6人で取り組んでいる。どの種の痛みに対しても、がまんをさせずに疼痛の軽減を目指す。また、痛みで機能低下を起こさないためにリハビリテーションも重要で、当院では多数の理学療法士、作業療法士により、運動機能向上を図っている。がん性疼痛外来も開設している。

症例数

年間総患者数約3,500人以上、年間新患者総数約300人以上。内訳は、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、帯状疱疹、頸肩腕症候群、術後痛が多い。顔面神経麻痺は痛みを伴わないが、星状神経節ブロックの適応である。顔面けいれん、眼瞼けいれんに対してボトックス療法を積極的に行っている。がん性疼痛の患者に対しては、神経ブロックを行うのみならず、積極的に医療用麻薬および鎮痛補助剤の内服療法を行い、できるだけ質の高い生活が送れるよう努めている。エビデンスの明確な手技、治療法の導入をモットーとしているため、日本ペインクリニック学会の指針に沿った神経ブロックを頭から足まで行っている。

医療設備

X線透視、CT、神経刺激装置、ニューロメーター、イオントフォレイサー、エコー他。MRは近隣開業医との連携がある。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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